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森山 直太朗さん

1976年4月23日、午前11時30分、東京生まれ

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KNeko;あっ、直太朗さんや。いやぁ、こないだカラオケ行った時、おばちゃん、いきなり直太郎さんの歌、歌うんやもん。びっくりしたわ。

おばちゃん;えっ、そうか?私、結構、直太朗さんの歌、好きなんやで。

KNeko;そやけど、あの歌、「もはや僕は人間じゃない」で終わるやん。みんな、いったい何があったんや!って言ってたで。

おばちゃん;別になんもないって。昔、直太朗さんがテレビで「生きとし生ける物へ」を歌ってはんのん見てから、ずっとあの歌、好きなんや。
それにしても、なんとも印象的な星やなぁ・・・なんて言うてると、また、KNekoちゃんに突っ込まれるから、さっさと行こうな。こういう時は、太陽からや。
また、位置がすごいんや。なんてったって、もう少しで空の一番高い場所にさしかかる所やからな。

KNeko;そっか、空に向いた矢印にくっついてるんや。

おばちゃん;そういうこっちゃ。その人の人生の到達点を意味する天頂近くの第10室に太陽がくるっていうのは、自分の力で最高のものを求めること、それに挑戦することによって輝く人って意味や。森山さんは、歌手なわけやから、大きな舞台を目指して、多くの人に歌を聞かせることを目指してええ人ってことやよ。
それに、他の星とのアスペクトも面白いんや。木星とコンジャンクション、天王星とオポジションになってるやろ。
木星は応援団のような星やから、これか自分自身である太陽にくっついてるってことは、どんな時も、自分で自分を励ませる、前向きでいられるって感じやで。場合によっては、なんや憎めないお気楽な楽天家になってまうこともあるけど、森山さんは、比較的、矛盾とか葛藤をはらんだ配置やから、この木星の応援団は心強いと思うで。
普通ならしんどくなってまうような状況でも、笑いながら切り抜けていけるって感じやなぁ。

KNeko;そんで、天王星やね。

おばちゃん;そうやな。この天王星と月がみずがめ座にあるってことが、森山さんの最大の特徴のひとつやろな。天王星は、KNekoちゃんも知ってのとおり、常識に囚われない自由な星や。ここは、オポジションやから、常識をものともせず、ちゅうか、むしろ、常識やからこそ、まずは、疑ってみるちゅう、ある意味、反骨精神を感じさせる位置やで。独特の存在感を感じるで。

KNeko;独特の存在感ってのは、よくわかるわ。

おばちゃん;さらに、天王星をルーラーに持つみずがめ座にも、常識に囚われない自由なとこがあって、そのみずがめ座に、感情や無意識の反応を意味する月が入ってるわけやろ。
自分で特に意識してへんでも、私は私って感じのちょっぴりエキセントリックな雰囲気をかもし出す配置や。ただし、みずがめ座の「私は私」ってのは、時々、変人扱いされることはあっても、なんとなくそのまま、まわりに受け入れられてしまうことも多いんや。
どこかに自分の自由を尊重するけど、他人の自由も尊重するってとこがあって、さらっとしてるちゅうか、自分の考えを押し付けたりは、あんまりないんや。自分ひとりで、自分にとって大切なことをしているってふうで自己完結してて、他人から見たら、そこんとこが魅力的に映ったりな。

KNeko;私が私が、やないけど、私は私なんやね。テレビでの森山さんしか見たことないけど、他の人とのからみを見てても、彼ならでのつっこみとかあるように思うわ。

おばちゃん;そうそう、森山さん、団体行動にはもっとも向いてへん星、してはるわ!

KNeko;お、おばちゃん!その一言って、占いとちゃうんちゃう。

おばちゃん;いや、ほんまに、そういう星持ってはるんやよ。
まずは、さっきの太陽と天王星のオポジション、みずがめ座の月ときたら、常識や既成概念の外側にいる、ちゅうか、そういうものに縛られないでいてこそ、その人らしさが活きる配置や。
それから、その人の人格に大きな影響を与える火星までの星をみると、よくも悪くも他者から影響を受けて、適応していく性質を持つ、ミュータブルの星がないんや。でもって、太陽&水星がおうし座、金星がおひつじ座と来てる。

KNeko;うん?

おばちゃん;前にも話したかも知れへんけど、おひつじ座は、まだ、身体を持ってない魂が生を受けたところを意味してて、自分の思い一つで、ずんずん行動を起こしていく激しさと強さを与えられた星座や。一方、おうし座は、その魂が初めて身体を持った状況を意味してて、自分の五感の感覚をとても大切にして、ひとつひとつゆっくりと確実に物事を進めていく星座や。
この二つは正反対であるようで、あくまでも自分が納得できるペースで進もうとすることでは、12星座中1、2や。人にあわせへんのやね。おまけに、おうし座もみずがめ座も、自分が納得しないことには、首を縦に振らへんってことがある、頑固もんや。
こういう星の持ち主さんを集団行動の規範でしばろうなんて、ナンセンスや。

KNeko;それって、しばろうったって、しばられへんってこと?

おばちゃん;う~ん、むしろ、しばったらあかんちゅうか、しばらへんでええってことや。本来、常識の枠外の世界で、自分のペースで進んでこそ光る人が、その常識で自分をしばってしもて、動けなくなってまうことほど、あほらしいことはないからな。そういう意味でも、森山さんには、音楽に携わる生き方は大正解やで。
まぁ、おうし座は、五感を大切にする星座やから、心地よさを感じることを大切にするとこがあって、それは豊かなセンスに結びついていく場合も珍しくないしな。

KNeko;そっか。

おばちゃん;でも、やっぱり、森山さんの音楽にとって、おうし座生まれであることに加えて、天王星やみずがめ座の月が与えてくれるもんが大きいと思うで。腰をすえて、自分が納得いくまで、既成概念のそとにあるもんを追求していくって感じや。日々の暮らしに追われてるもんにとっては、目を覚まさせてくれるような衝撃的なもんを提供してくれることになるやろ。

KNeko;そういえば、少し前やけど、森山さんの「生きてることが辛いなら」をコンビにでは放送禁止にしようって騒ぎがあったっけ。

おばちゃん;そら、森山さんの歌をBGMで扱おうってのが、どだいまちごうてるんやで。自分のありようや生きるってことに正面からがっぷりよつで取り組んだ上で、少し、斜めから歌ったような歌が多いんやから。こういう歌は、一人の部屋で静かに、自分もまっすぐに向かいあうようにして聞くべきなんや。
こういう歌を歌いはる人がいてはるってことは、大事にせんとな。きょうび、耳にやさしかったり刺激的やったりで、電車の中で気軽に聞ける歌も多いけど、それとは違う歌もあるって覚えとかんとな。

KNeko;それはそうやね。

おばちゃん;森山さんは、これからも、普段私らが見過ごしてることとか、わかってるようでわかってないことを形にしてみせる歌を歌ってくれはる人なんとちゃうかな。年齢がいけばいくほど、味が出てくるようなとこもあるから、これからのご活躍を楽しみにしてるで。

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