三谷幸喜 さん

1961年7月8日生まれ

KNeko;三谷さんかぁ。清洲会議とか、面白い作品作ってはるよね。

おばちゃん;ステキな金縛り、好きやったわ。ほろっとさせられるコメディって、なかなかないで。

KNeko;そやけど、この星、なんか不思議な形やなぁ。台形ちゅうか、なんちゅうか。

おばちゃん;確かにな。いろんな星がアスペクトを持って、つながって、連携して働いてるってイメージではあるなぁ。
そやけど、面白いことに、一番肝心なとこ、ノーアスペクトなんやわ。

KNeko;ありゃ、ほんまや。太陽がノーアスペクトやん。水星も、そうか。
そやけど、こういうノーアスペクトって、どう読んだらええんやろ。ノーアスペクトって、他の星としがらみがないから、ありのままに強烈に働いたり、それとは逆に全然、働かなかったりするっていうけど?

おばちゃん;まぁな。太陽の場合は、前者のことが多いように思うけど、その場合でも、なんか奥まったとこで、しっかり影響力持ってるって感じするなぁ。

KNeko;うん?

おばちゃん;いや、太陽って、その人の本質を象徴するって言われるけど、むしろ、本性って言った方がぴたりとけえへんかなぁ。普段は、それとは違う顔が目立ってても、いざというと時に、表に出てくる顔、な。そして、それが目覚しく働いて、窮地を乗り越えていくんやなぁ。
でっ、ノーアスペクトって、それがさらに鮮やかな感じするんやわ。

KNeko;へ~。

おばちゃん;太陽のノーアスペクトの場合、他の星は太陽とは違う星座にあって、それが結構働いていたりることが多いように思うんや。そうすると、普段の姿はそのへんの星の影響が大きくなるやろ。そやけど、ここぞの時は、強烈に太陽なんやわ。

KNeko;そうすると、三谷さんの場合はかに座やから、根っこのとこはものすごい情の人ってこと?

おばちゃん;それもあるけど、三谷さんの場合は、かに座の大衆性ってとこに、つい、頭が行ってまうわ。

KNeko;へっ?

おばちゃん;いやな、昔はお笑い芸人さんで、スターの中のスターって、水のエレメント、特に、かに座に縁のある人が多かったんやわ。どんなにむちゃくちゃしてても、誰もが心の中に共通して持ってるハートの部分に響くとこがあって、なんか憎まれへんちゅうキャラな。
最近は、お笑い芸人さんの傾向が変わってきてるような気がするんやけど、かに座の人の作り出すコメディって、なんかその路線のような気がするんやわぁ。

KNeko;う~ん、ほんまかいな。なんか、まだ、ピンとけえへんのやけど。
まぁ、表に切れ者でかっこええ星が来てて、ねっこがかに座ってええなぁとは思うけど。

おばちゃん;切れ者かぁ・・・。まぁ、普段の印象に影響大の金星がふたご座やから、好奇心旺盛でフットワークが軽くて知性的って雰囲気はあるか。
太陽以外の星の組合せは、どっちかちゅうとさらっとした印象かな。

KNeko;火のエレメントに縁の薄い方やし、ばっと前に出てくる感じやないやん。もちろん、話をしたら面白そうなんやけど。
やっぱり、自分が出て行くより、脚本を通じて人を動かして、作品を作る方に興味が行くってとこはあるんちゃうかなぁ。

おばちゃん;それはそうか。

KNeko;ところで、このふたご座の金星、木星と土星の両方とトラインなのよね。誤差から見てもとんとんやし、どっちの影響が強いやろ。ノリがよくって楽しげなとこと、うって変わって真面目なとこと・・・両方か!

おばちゃん;ははは。両方ちゅうのはありか。
あと、おとめ座の火星と冥王星のコンジャンクションに注目やなぁ。火星が冥王星と誤差1度未満でコンジャンクションになってるとほっとかれへんで。何が何でもやりぬくちゅう強さを感じる配置やからなぁ。
場所が、知性的論理的なおとめ座やから、冷たい炎がメラメラちゅうか、ある種の凄みを感じるで。

KNeko;それを言うなら、おうし座の月と天王星のスクエアも面白いで。出生時間が不明やから誤差の度合いがわからへんけど、スクエアはスクエアやろ。もちろん、誤差が少なかったらええなぁって思うけど。
豊かな感性と当たり前に縛られない発想の組合せは楽しいで。
そやけど、おばちゃん・・・。

おばちゃん;うん?なんや?

KNeko;おばちゃんは、絶対言うんや。そんで、根っこのことが、思いっきりかに座やでって。

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