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生瀬 勝久 さん

1960年10月13日生まれ

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KNeko;生瀬さんって、個性的な脇役さんやねぇ。ほんまは、もうちょっと品のええ大阪弁しゃべって欲しいんやけど。

おばちゃん;はは、それは脚本家や演出家に言ってや。生瀬さんのせいやないって。
生瀬さん、有名なんは笑いを取る役かも知れへんけど、悪いやつや、いやなやつも、うまいんやで。私、生瀬さんの声、好きやねん。

KNeko;へ~え。おばちゃんにそんなとこがあるとは、なぁ。
役者さんやから、まずは、金星から。

おばちゃん;うんうん。

KNeko;金星はさそり座で、天王星とスクエアなんや。なんか、似合ってへん?奥深いちゅうか、どっか、只者やないって空気を生み出すさそり座の金星に、常識破りの天王星のパワーが加わってるんって。
じわじわ来る凄みちゅうか、静かにたたずんでるんやけど、動き出したら、何をしでかすんやわからへんちゅうか。

おばちゃん;はは、そうやな。迫力のあるせりふ、似合いそうな配置やで。

KNeko;そんで、水星も同じ、さそり座で、月、火星はかに座・・・って、おばちゃん、むちゃくちゃ、水のエレメントの強い配置やんか。しかも、どっちかちゅうと、水のしなやかさ、たおやかさちゅうより、激しさを感じさせるで。
ちょいと、これは地味に珍しいかも。

おばちゃん;地味に珍しいか。
まぁ、言いたいことはようわかるわ。で、太陽がてんびん座やろ。

KNeko;うん?

おばちゃん;てんびん座って調和の星座って言われるけど、知の星座でもあるやろ。ものごしはやわらかでも、芯のとこが冷静で知性的なんや。そやから、自分の持つ、水のエレメント由来の激しい部分、つかまりきらない部分を静かに眺めてるもう一人の自分がいるってイメージな。

KNeko;そうすると、二重人格系?

おばちゃん;星から見ると、二重人格っぽい人は、意外に多いんやで。過半数いってるんとちゃうかな。なんせ、水星、金星が太陽の隣の星座にあるって、普通にあることやろ。それだけでも、本質とはちょい違う自分を持ってるってことやからな。
ただ、生瀬さんの場合は、太陽対他の星の連合軍って形で、連合軍側がかなり鮮やかで力を持ってるだけに、そのコントラストが際立つんやわ。

KNeko;ふんふん。そうすると、この太陽はどないなるん?目立たなくなってまう?

おばちゃん;太陽のこと、本質を司る星って言われるけど、本性って言った方が、私はぴたっと来るんやわ。普段、どんなに目立たなくても、いざっていう時、出てくるもんな。
てんびん座の太陽は、もとから隠れやすい方やけど、ここまで水の連合軍が強かったら、なおさらや。そやけど、最後の最後に、冷静でバランス感覚に富んだとこが、ぱしっと出てくるんとちゃうかな。

KNeko;そやけど、この水の連合軍、なかなかのもんやで。
かに座の火星と土星がオポジション、そんで、それを調停する位置に、さそり座の水星やん。誤差の取り方によっては、冥王星や海王星も調停の位置って言えるかもなぁ。

おばちゃん;うんうん。

KNeko;かに座の火星って、感情や勢いが動力源になるってイメージやん。それに土星のブレーキががっしりかかってるんやけど、ぐっと深く物事に集中して考えるさそり座の水星がそのブレーキをはずしにくる感じ。冥王星も海王星も、水のエレメント的なパワーを持ってるしな。
合理的か、論理的か、ちゅうたら、そうやないんやけど、成功の確率とかそんなことはおかまいなく、飛び込んでいくべき時には飛び込んでいける激しさがあるってこっちゃな。

おばちゃん;それと、かに座の月は、とびっきりハートフルな配置やで。自分の仲間や身内に対して、とことん熱く、やさしいって人なんかもな。

KNeko;この月、太陽とスクエアかぁ。このスクエアが二面性を象徴してるかも。って、午後の遅い時間生まれやったら、スクエアが成立せえへんで、そうしたら、太陽はノー・アスペクトやん。これは、これで、ありかも。

おばちゃん;実は、23時55分頃から後に生まれてたら、月はしし座やで。

KNeko;げっ、おばちゃんのいけず。そやけど、それはないような気がするで。確率の問題やのうて、な。

おばちゃん;なんでや。火のエレメントは役者さんにとっては華みたいなもんや。中でもしし座の月は、舞台向きの配置やで。

KNeko;その定石の火のエレメントが火星までの星にないからこその、異彩とちゃうんかなぁ。とんでもない激しさの水のエレメントと、その手綱を静かに握ってるてんびん座の太陽と・・・だからこその名脇役って思わへん?