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与謝野 晶子 さん

1878年12月7日生まれ

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KNeko;ありゃ、与謝野晶子さんって・・・。ほんま、おばちゃんはけったいなこと考えるわ。

おばちゃん;けったいとはなんやねん。それに、与謝野さんは、大阪の女性にとっては、大、大、大、先輩にあたるんやで。

KNeko;そっか、そう言われてみたら、そうか。「をとめとなりし、ちちははの家」か・・・。

おばちゃん;おっ、よう知ってるやん!

KNeko;いて座かぁ。そんで、恋愛を司る金星も、同じくいて座でコンジャンクション。なんか、イメージどおりやなぁ。

おばちゃん;ははは。

KNeko;いやだって、与謝野晶子って言ったら、やっぱり鉄幹との大恋愛と、その歌やもん。おおらかで、自由で、まっすぐで、行動的で・・・いて座の世界やで。
あれっ?おばちゃんは、そうは思わへんのん?

おばちゃん;いや、そらそうやと思うで。
そやけど、若い日の大恋愛は、人生の第一幕やで。そんで、その後もドラマは続くっと。

KNeko;おばちゃん・・・。

おばちゃん;与謝野晶子さんは、その後も、旦那の浮気に悩んだり、生活費に不安を感じながら、仕事をしたり、たくさんの子どもを生み、育てたり・・・それこそ、いろいろ、いろいろあって、作品を残し、現代のそして将来の女性の生き方を考え、評論をし・・・って歩いてった方やで。
いて座ちゅうのは、第一幕だけやのうて、その後の第二幕、第三幕にも、ものすご似合ってるような気がするんや。

KNeko;・・・。ほんま、おばちゃんは、時々、むちゃ熱いんやから・・・。

おばちゃん;まぁ、それはともあれ、星の話しよや。
いて座の太陽&金星だけやのうて、他の星も、なかなか印象的やで。グランドトラインとか、さそり座の火星とか。

KNeko;うわっ、この火星、すごっ!あの爆発的なエネルギーの星、冥王星とオポジションやん。まぁ、ちょい誤差はあるけど・・・。それでも、この配置は、なんかど根性!ちゅう感じやん。さそり座の火星だけでも、ここぞって時のパワーやエネルギーは、群を抜いてるちゅうのに。なんか、身体の中にもってるエネルギータンクの大きさが、人とはちゃうちゅう感じやわ。

おばちゃん;そやなぁ。エネルギッシュで行動的で、ちゅうのは、いて座生まれってだけやのうて、この火星とそのアスペクトも大きいんやろなぁ。
いて座ののびやかさもええけど、この火星由来の激しさ、強さは、感じるもんあるで。

KNeko;それと、このグランドトラインなぁ。核になるんは、やぎ座の水星で、これは、すんごいクレバーな感じ。ものごとをきっちり筋道立てて、合理的に考えるってふうで・・・。でっ、奇想天外の星、天王星と、夢幻の星、海王星から力をもらってると。
優等生やけど、やや型にはまりがちなとこのあるやぎ座の頭脳に、枠を超えてく力を持った天王星と海王星が絡むかっこなんやね。豊かな知性を感じさせるグランドトラインやねぇ。

おばちゃん;そやなぁ。

KNeko;そやけど、こうやって見てると、なんや文学者さんちゅうより、ばりばりできる女性ってイメージ、してけえへん?かっこいい女社長って風情があって。

おばちゃん;あはは、そうやなぁ。優れた知性と実行力を併せ持つ配置やもんなぁ。

KNeko;今の世に生きてはったら、どんな分野で、どんな活躍しはったやろ。

おばちゃん;それを考えると面白いけど、そやからって、文学方面の才能を軽く見たらあかんで。
水星と天王星や海王星のアスペクトは、文学での創作活動には大きいんやで。しかも、さっき、あんたが言ってたように、ベースが優等生型のやぎ座で、その上に、優等生の発想から、ぱっと飛躍していくような天王星と海王星がきてるんやから。
他の誰も思いつかないような表現を打ち出す力があるってことやで。

KNeko;そっか。

おばちゃん;あと、おうし座の月も面白い存在やで。これは、豊かな、でも、落ち着いた感受性を授けてくれる位置やからな。

KNeko;そんで、午前中に生まれてはったら、海王星とコンジャンクションで・・・。って、そうなると、このグランドトラインに月も入ってるかっこになるんや。

おばちゃん;あぁ、そうなるとさらにスケールアップやなぁ。海王星を伴ったおうし座の月は、とびっきりの審美眼ちゅうか、美しいもんを感じ取るハートを思わせるわ。
それが、水星と連携したら、感じ取ったもんをそのまんま、文字の世界に写し取る才能があるちゅうことやで。文字を使って、魂を震わすことができるって配置やで。

 秘密の部屋の入口
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