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御徒町 凧さん
森山直太朗さんとの相性編

1977年5月18日生まれ

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KNeko;御徒町凧(おかちまち かいと)さんって、森山直太朗さんの曲の作詞をたくさんしてはる人やよね。ということは、御徒町さんの星を見て、それから直太朗さんとの相性、見るんやね。

おばちゃん;そのとおり!

KNeko;あれっ、御徒町さんもおうし座!?直太朗さんと同じやの!?

おばちゃん;そんでな、同じ星座生まれだけやのうて、お二人、よう似てはるんや。双子のように似てるとまでは、いかへんでも、兄弟ぐらいには似てはるで。
お二人とも、団体行動に向いてはれへん星してはるから、あまりつるんだりはせえへんタイプやろけど、この相手だけは、別やろな。もう一人の自分って感覚があると思うで・・・ってこの話は相性のことでしょうとおもてたんやけど・・・。

KNeko;うん、うん、おばちゃん、続けてや。

おばちゃん;御徒町さんは、その人の人格に強い影響を与える火星までの5つの星のうち、少なくとも4つが、おうし座とおひつじ座に入ってるんや。月は、日が暮れてから生まれてはったら、ふたご座になるけど、おうし座の可能性も大や。そうなると、相当純度の高いおうし座&おひつじ座タイプや。
直太朗さんの時にも話したとおり、おひつじ座は、まだ、身体を持ってない魂が生を受けたところを意味してて、自分の思い一つで、ずんずん行動を起こしていく激しさと強さを与えられた星座や。一方、おうし座は、その魂が初めて身体を持った状況を意味してて、自分の五感の感覚をとても大切にして、ひとつひとつゆっくりと確実に物事を進めていく星座や。
この二つを併せ持ってると、他人からの影響を受けにくく、よくも悪くも自分の感覚で動く傾向があるんや。しかも、思いついたら、他のことはほったらかしで、エネルギッシュに行動したかと思うと、次の瞬間には、とことんまで、一つのことを考え込んでたりな。このタイプの人が、何かに熱中してたら、周りの人は触ることもでけへんってとこあるかな。

KNeko;で、それも直太朗さんと共通なん?

おばちゃん;うん、そやな。そんで不思議なことに、お二人は、その緩急のリズムもよう合うんや。思いっきりはじけるとこも、物音が聞こえないぐらいに考え込むとこもいっしょなんや。
あは、どないしても、今日は、相性の話になってまうから、先にシナストリーも見せとこか。これが、お二人の星の関係図やで。

<図表の所をスクロールすると、シナストリーが見られます>

KNeko;なんか、黒いおたまじゃくしみたいなんが並んでるけど。

おばちゃん;おたまじゃくしって・・・。それは、コンジャンクションって言ってな、星が同じ場所にあるってしるしや。同じ位置にあるってことは、同じような資質を持ってるってことでな、二人を強力に結び付けることになるもんや。もちろん、星の組合せによっていろいろやけどな。
順番にいくと、御徒町さんの金星&火星は、おひつじ座で、誤差1度未満でくっついてるけど、そこから少し行ったとこに、直太朗さんの金星があるんや。金星は、娯楽、人付き合い、遊びの星やから、これは遊びのノリが一緒ってことや。さらに、場所がエネルギッシュなおひつじ座で、御徒町さんのエネルギーの星、火星も一緒になってるから、思いっきりはじけるようなとこがあるやろね。二人で、子どもなんか、大人なんかわからんような、遊び方をしてはるかも知れへんね。

KNeko;やや悪友気味かも?

おばちゃん;ははは、その傾向はありかもな。とんでもないやんちゃ坊主やったりして。そやけどな、金星は娯楽の星やけど、芸術の星でもあるからな、同じことを楽しいと感じ、美しいと感じ、大切にしたいと感じるってのは、ええと思うで。
そうそう、御徒町さんは、この金星&火星を囲んで特徴的なアスペクトを持ってはって、大きな才脳を授けられた方でもあるやろな。

KNeko;あっ、金星&火星を囲んで、土星、海王星でグランドトラインができてる!そんでもって、ちょっと誤差はあるけど、木星を加えたら、カイトになってるんや!
きゃー、凧さん、カイト持ちなんや!

おばちゃん;あんた、やっぱり・・・。絶対、そのつっこみするとおもてたわ。まぁ、カイトって名前は、形が凧みたいやから付いたんやろけど・・・って脱線してまうからやめよな。カイトは、それに組み込まれた星が、協力し合って効果的に働くって言われてるんや。音楽や詩作に携わる方やから、芸術の星、金星に大きな贈り物がくっついてるってことは意味深いと思うで。
御徒町さんは情感にあふれた水のエレメントに縁のない人やから、カイトの中の海王星が豊かで奥行きのある芸術性を授けてくれてるんは、特にええと思うで。土星も、こつこつと努力するとこや、目上の人からの引き立て運を授けてくれてるしな。
それから、冥王星やなぁ。KNekoちゃんは、木星を加えたらカイトって言ったけど、私は、この冥王星を入れたカイトの方が印象的やで。

KNeko;ということは、凧さん、カイトを二つもってはるんや。きゃー。

おばちゃん;はいはい、もう、つっこみなや。
冥王星は、爆発的なパワーを持った星や。御徒町さんは、火星がおひつじ座で、自分の持ってるパワーがストレートに出るタイプの人や。その火星が冥王星とオポジションになってるってことは、ものすごパワフルな人やってことやで。海王星や土星が、パワーのありすぎるとこを抑えてくれる配置に来てるから、持ち前のパワーは、あまり暴走せずプラスに働くことが多いやろけど、なかなかエネルギッシュな感じや。
そんで、ここが、御徒町さんと直太朗さんの一番違うとこやろな。

KNeko;あっ、そうなん?

おばちゃん;うん、お二人を比べた時、エネルギッシュで、行動的なんは、御徒町さんの方やろな。遊びでも音楽でも、こういうのどうやろって新たな提案をしたり、活動の範囲を広げて行ったりは、御徒町さんの方が得意なような気がするなぁ。
そんで、御徒町さんになくて、直太朗さんが持ってるのは、みずがめ座の月と太陽と天王星がオポジションになってるとこからくる、とても自由で常識に縛られず、ちょっとつかみ所のないようなとこや。
とはいえ、御徒町さんの場合は、知性の星、水星がその天王星とオポジションやなぁ。

KNeko;それが、どうかしたん?

おばちゃん;うん、御徒町さんの場合は、直太朗さんのように、常識に縛られない自由な雰囲気が、全面に出たりはないと思うけど、物を考えたり、言葉で表現したりする時には、天王星ならではの、自由で、時には反逆的なとこが出てくるんや。しかも、水星の場所は、納得がいくまで、てこでも動かないってとこのあるおうし座やろ。
こういう星を持った人が、人間の本質や生きることを考え出すと、常識で縛られない故に真理を求めて深いことを考えるやろし、さらに、そこで感じたものを言葉で表現しようとすると、逆説的で衝撃的な感じになるやろな。しかも、軽々しい皮肉めいた感じやのうて、ずっしり重みがある感じや。

KNeko;う~ん、なるほど。

おばちゃん;そんでもって、この御徒町さんの水星の位置が、ほぼ、直太朗さんの本質を意味する太陽のところになるんや。ついでに言えば、お二人の天王星とオポジションの位置になるやろ。
これは、御徒町さんが、考えに考えて生み出した物は、直太朗さんが、生来持ってるものと同質のもんやってことや。そやから、ごくごく自然に直太朗さん自身に融合して、スケールの大きな作品になっていくと思うで。常識をぶっ飛ばすような、生きることの本質を問いかけるような世界やなぁ。
さらに、御徒町さんの太陽も、直太朗さんの水星とコンジャンクションなんやなぁ。お互いが考えていることを素直に感じ取り、受け入れられるって感じや。この配置は、お二人で歌詞を共作するのに、大いに役立ってると思うで。二人で1個の頭脳を共有してるようなとこがあるんや。こうして、じっくり頭で考え抜いた歌詞に、お二人の真骨頂があるやろな。

KNeko;やっぱり、すばらしいコンビなんやね。ところで、お二人、けんかしたりしはれへん?

おばちゃん;おいおい、KNekoちゃん、あんた、なにげに黒いこと聞くんやなぁ。
言うとくけどな、相性が悪いから、けんかが多いってもんでもないんやで。お互い、言いたいこともいわず表面だけ穏やかな関係と、けんかもするけど、それを通じて信頼を増していく関係と、どっちがええと思う?まぁ、そのへんは、それぞれの性格と相性によりけりやろけどな。
このお二人の場合は、二人ともなかなか行動的、特に、御徒町さんは、相当にエネルギーを持った人で、そのエネルギーもまっすぐな感じがするし、男性の似たもの同士は、ぶつかる時はぶつかって、そんでまた、仲良くなるってことがあるから、意外にけんかはあるんかも知れへんで。ただ、本人たちにとっては、それこそ、子猫がじゃれてるようなけんかのつもりが、外からみたら、虎が戦ってるように見えたりしてな・・・。

KNeko;ははは。

おばちゃん;ただ、二人とも頑固もんのとこまでそっくりやから、本気で自分は悪くないって思い始めたら、ちょいと危険かもなぁ。まぁ、お互いの存在がいかに特別なもんかは、お二人が一番ようわかってはるやろから、大丈夫やと思うけど、関係を壊してしまうとこまで、つまらん意地の張り合いをしたらあかんと思うで。
ほんまにこのお二人は、遊ぶにも、共作するのにも、ぴったり呼吸があうはずや。このお二人やからこそ、他の誰にも作れない作品が作れるんやと思うで。これからのご活躍をお祈りしてるで。