ビートたけしさん

1947年１月18日生まれ

ウィキペディアへのリンク ←この人のこと、もっと知りたい！と思ったら こちら

このページの先頭へ｜星占いのトップページへ｜
星占いのすぺしゃるへ｜
明石家さんまさんのページへ

KNeko；おばちゃん、さんまさん占ったから、今度は、たけしさんなん？ブラックデビルの次は、たけちゃんマンなんやね。

おばちゃん；あれ、あんた、ブラックデビルなんて知らへんって言うてたやん。バレバレやで。

KNeko；えっ、なんのこと？

おばちゃん；まあ、それはええわいな。
でもな、さんまさんとたけしさんって、ほんま対照的なんやで。星の上でも、な。

KNeko；対照的？

おばちゃん；たけしさん、太陽がやぎ座なのに加えて、水星と火星もやぎ座でな、思考も行動も、ばりばりやぎ座なんや。そやけど、人と接する時に影響が出やすい月と金星はいて座でな、その人の人格に強い影響を与える火星までの５つの星が、きれいに２つに別れてて、それぞれコンジャンクションを形作ってる、みごとなやぎ座＋いて座タイプなんや。

KNeko；そうすると、さんまさんと対照的っていうのは･･･。

おばちゃん；そうなんや、さんまさんは、本質はかに座やけど、しゃべくりにおいては、ふたご座の星が大活躍な、かに座＋ふたご座タイプや。ちょうど、正反対の180度の関係になるで、ってこのへんの話はおいおいすることにして･･･。
たけしさんがお笑い芸人としてスポットライトを浴びる時、まず、めだつんは、いて座の月と金星の方やろな。芸人さんの場合、人と接する時に働きやすい星が重要になるからな。
いて座は、何事かを追い求めて、一直線に飛び出していく、洗練されたスピードとパワーを持つ星座や。そのいて座の月＆金星に対して、土星と冥王星がトライン、天王星はオポジション、海王星はセクスタイルになってる。

KNeko；えっ、そのアスペクトは、ちょっとすごいんとちゃうの！天王星のオポジションだけでも、規格外のすごい才能があるってことでしょ。

おばちゃん；いや、ほんま、そうなんや。このアスペクトのうち、１つだけでも分けてほしいで。
ざっと見てみても、土星のトラインは、地道な努力を惜しまない辛抱強さや目上の人からの引き立て運を、冥王星のトラインは、疲れ知らずのすごいエネルギーを、海王星のセクスタイルは、ちょっとファンタジックな芸術的な感覚を授けてくれる形になるからな。
とにかく、ものすごい素質を感じさせる配置やで。並外れて多芸多才･･･いや待てよ、いて座は、いろんなことに手を出すというよりも、方向性は１つで、よりええもんを求める傾向があるから、ちょいとそこは、違うな。むしろ、一つのことをいろんな切り口で表現できるって感じかなぁ。多才というより、多彩の方が合ってるか･･･。

KNeko；ねえ、おばちゃん、ちょっと話がかわるけど、しゃべくりは水星の領域やないの？

おばちゃん；あっ、そうやな。そっちもなかなか面白いんや。たけしさんの水星は、やぎ座で、しゃべくりというよりも、現実的にしっかり物を見るって方面の知性を感じさせる位置なんやけど、エネルギーや闘争の星、火星とほとんど誤差なしのコンジャンクションやろ。これって、スピーディで攻撃的な話し方ってイメージあるなぁ。

KNeko；そういや、挑戦的なしゃべくりが持ち味やもんね。

おばちゃん；そやな、それと、たけしさんに奥深い才能を授けてるんは、やぎ座の星の方やと思うんや。さっきも言ったけど、太陽、水星、火星がコンジャンクション、特に、水星と火星はほとんど誤差なしでくっついてて、それに対して、今度は木星がセクスタイルや。

KNeko；やぎ座？有能で真面目な星ってイメージやけど･･･。

おばちゃん；そうやなぁ。でもな、現実的かつ大局的に物事をとらえ、考えるのは、やぎ座の持ち味やからな。たけしさんは、テレビカメラの前にいる自分を客観的に、時には冷たく眺めるもう一つの目を持ってはるんとちゃうかな。芸人である自分の立ち位置やギャグの持ってき方･･･自分をどう出して、どう演出したら、一番受けるのか、そういうことを常に計算しようとするタイプやで。

KNeko；とっぴょうしもないことやってるようで、きちんと計算してるって感じ？

おばちゃん；そのとおりや。自分という素材の活かし方を冷静に考えられるんやよ。
そんでな、自分の活かし方を計算しようとするってことは、他人のことにも計算が働くってことや。これは、他人をプロジュースしたり、番組全体を統括して演出する才能に自然に結びついていくと思うで。
たけしさんは、北野武として映画監督としての顔も持ってはるけど、映画監督は、やぎ座の特性は大いに役立つで。役者として誰を使い、何を引き出すか、スタッフとして、誰にどんな仕事をさせるか･･･そのへんの見極めは絶対やからな。
加えて、たけしさんの場合は、作品の内容については、豊富なアスペクトを持ってるいて座の星が活きるしな。

KNeko；それって、他人を使うことによって、自分が芸人として活躍するよりもスケールの大きな仕事ができるってことなん？

おばちゃん；そういうこっちゃ。そんで、その点が、どこまでも、自分のキャラクターとしゃべくりで勝負しようとするさんまさんと対照的やと思うんや。

KNeko；それって、どっちがええんやろ。

おばちゃん；いや、それは、どっちがええとかいう問題やのうて、それぞれの個性、持ち味の問題やと思うで。さんまさんは、一人の芸人として勝負するんが似合ってはるし、たけしさんは、人を使って表現するんが似合ってはるってことや。星ってそういうもんやし、人間ってそういうもんやと思うで。
そやけど、ほんまんところ、一番ラッキーなんは、そのお二人のすることを楽しめる私らやと思うけどな。