クルム 伊達 公子 さん

1970年９月28日生まれ

ウィキペディアへのリンク ←この人のこと、もっと知りたい！と思ったら こちら

このページの先頭へ｜星占いのトップページへ｜
星占いのすぺしゃるへ｜
澤穂希さんのページ

KNeko；なるほど、テニスの伊達選手やったんかぁ。40代になっても、あんなすごいプレーをするなんて、ただただ感動やで。
確かに、お二人は、どっか似通ったとこがあるんかもなぁ。
でっ、伊達さんの星、直角三角形なんや。その頂点が土星とおとめ座の星ちゅうのんも面白いわ。しかも、おとめ座に星が集まってるかっこや。
おっと、あぶない、あぶない･･･、こんなん言ってたら、おばちゃんに叱られるわ。

おばちゃん；もう、一人でくっちゃべってたかとおもたら、何を言い出すねん！

KNeko；だって、おばちゃん、太陽をすっとばして話を進めると、なんや不機嫌になるやん。星占いは、太陽に始まって、太陽に終わるとか言って･･･。

おばちゃん；それはそうやんか。星を読むのんは、オーケストラの音楽を聴くようなもんや。いろんなとこから、いろんな音が聞こえてきて、重なったり、厚みを感じさせたりもするけど、ど素人は、まずは主旋律に注目や。これは、大概、太陽や。それから、副旋律や。すみっこの方の小さい音を気にしすぎると、大事なもんを聞き逃すで。

KNeko；ほうら、始まった。ほな、この直角三角形、副旋律ってことでええやろ。だって、ぱっと見て、目立つんやもん。特に、おとめ座の星に、土星がアスペクト持ってると、おぉって思うんや。
おとめ座の持つ、クレバーで勤勉なとこが、土星によって、さらに深まるような感じ。この土星、１個だけぽんと離れてて、なかなか強い影響力持ってそうやし。

おばちゃん；あぁ、それは、確かにそうやな。
伊達さん、感情を司る月、知性の星、水星、エネルギー・行動の星、火星とおとめ座やから、相当におとめ座度の高い配置やしな。特に、水星＆火星がコンジャンクションでおとめ座ちゅうのは、物事に取り組む時に、おとめ座の特徴が強く出てくるやろな。そこに、あの真面目で、忍耐を求めてくる土星が加わると、本質的にものすご真面目で、真摯な努力を怠らへんって感じやもんな。

KNeko；ねっ。そやけど、伊達さん、火のエレメントの星はないんやね。澤さんも火のエレメント、強い人やなかったけど。
テニスのシングルスの場合、個人スポーツやから、周りを引っ張ってくちゅう意味での火のエレメントは関係ないやろけど、トップレベルのスポーツには、やっぱり、火のエレメントは大事なんちゃう？

おばちゃん；確かに、勝負事に、文字通り火のように燃える要素は大事やで。火のエレメントに縁がないスポーツ選手ちゅうのは、少数派かも知れへんな。そやけど、どんな道にもいろんなアプローチがあるもんや。おとめ座＆てんびん座の持ち味が、普通にイメージするスポーツ選手らしさとは違った輝き方するんやで。やっぱ、知性派・技巧派の傾向ありかな。
例えば、トレーニングちゅうことでは、おとめ座は強いで。ひょっとしたら、12星座でNO.１かもな。

KNeko；そっか、おとめ座のクレバーさは、試合本番でもすごい武器やけど、日ごろのトレーニングでも、効いてきそうやもんな。効果的なスキルアップのためにはどうすればええか、とか、きっちり研究して、理解した上で、組み立てたメニューを計画どおりに淡々とこなしていくのんとか、ものすご強そうやもんな。そういう種類のひたむきさが、もともと備わってる感じ。トレーナーさんとか、参謀とかいうのは、そのまんまおとめ座のイメージやもんな。

おばちゃん；うんうん。

KNeko；そして、そういうのんって、肉体的に最高潮の時以外でもちゅうか、むしろ、ピークを過ぎた時期やからこそ、物言ってくるんかも。もともと、パワーや勢いで勝負ちゅうより、蓄積とクレバーさで勝負って星なんやもんね。
そやけど、おばちゃんが言うとこの主旋律のてんびん座の太陽･･･。これまた、闘争心とか競争とかには一番遠いとこにある感じやん。

おばちゃん；う～ん、そやけど、てんびん座生まれのスポーツ選手って、結構、多いちゅうか、独特の存在感のある選手が、多いんやなぁ。イチローもまおちゃんもてんびん座生まれやで。

KNeko；そうなんや。

おばちゃん；てんびん座って、バランスと調和の星座、美の星座って言われるけど、ある点では、ものすご奥深い星座なんや。前にも言うたかも知れへんけど、誰にでも通用するってのは、平々凡々なとこで妥協することやのうて、誰にでも通用する美学を目指すって形にもなるんや。

KNeko；ふ～ん。

おばちゃん；あと、やや誤差はあるけど、この太陽と天王星のコンジャンクションは面白いね。奇想天外の星やから、しがらみや常識に縛られず、行くときは、ばんと行ってまう感じ。おっと、てんびん座やから、ばんと行ってまうちゅうより、さらっと行ってまうかな。何事もないような涼しい顔をして、まわりが唖然とするようなことをやってまうてか。

KNeko；うん、40代でウインブルドンのセンターコートで戦った伊達さんは、とにもかくにもかっこええよかったで。