必死

出世でこり固まった男もおもしろくないが、出世をあきらめた男も魅力はない。
  (城山三郎著 「静かに健やかに遠くまで」より)

その会社に対して、命をはれるとこまでは、なられへんって、自分でも知ってるわ。
そやけど、命がけになれるもんがないちゅうのも、さみしいこっちゃ。

私、いったい、何のためやったら、命がけになれるんやろ、必死になれるんやろ。
まだ、答えは見つからへんわ。もう、ちーとだけ、待っててな。

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