羽生善治 さん あの人は ☆彡 1970年9月27日生まれ KNeko;うわ。将棋の羽生さんやね。面白そう。どんな星、してはるんやろ。 おばちゃん;へへ、見たとたん、なるほど、って思ってしもたわ。 KNeko;てんびん座生まれで、知性の星、水星がおとめ座!うん!なるほど! おばちゃん;おい、早すぎへんか!?まぁ、てんびん座生まれで、水星がおとめ座ちゅうのが、この星の一番の突っ込みどこやろけど。 KNeko;おとめ座の水星は、やっぱり特別やで。どんなに情報化社会になって、パソコンでちょいちょいと検索すれば、いろんな知識が簡単に手に入るようになっても、人の頭のよさって、そういうもんやないやん。 情報をきっちり整理した上で、真理を求めて、自分の頭を回していく・・・そういうイメージが一番あるのん、おとめ座の水星やで。 おばちゃん;確かに、な。アスペクトの方も、面白いしな。 KNeko;あぁ、この直角三角形な。水星と火星はコンジャンクションで、さそり座の金星と土星のオポジションを調停する位置に来てるなぁ。 知性の星、水星と、行動エネルギーの星、火星がコンジャンクションちゅうのんは、考えてることと行動がぶれないってイメージやね。それと、行動の方も、緻密で完璧を求めるって感じ。 さそり座の金星は、ひとつのことにのめり込むように集中するって位置やし。 おばちゃん;そやなぁ、この組合せは、ものすごい探究心を授けてくれてるって思うで。頭の中で、真理を求めて、ぐんぐん未知の領域を進んでくって感じな。 KNeko;旗印は、緻密さと分析力やったりして。そうやって、ずっと先の手を読んでいくんや。 おばちゃん;ははは。それとちょいと誤差はあるけど、土星の存在も大きいで。緻密さや探究心ちゅうのは、土星の持つある種の重たさや努力の継続を尊ぶとことすんなりなじむからな。 KNeko;なるほど。 おばちゃん;でっ、そういう面がありながら、てんびん座生まれちゅうのが、また、興味深いんやわ。 KNeko;うん? おばちゃん;12星座って一つの星座の性質を突き詰めたら、課題が見えてきて、それが次の星座のテーマになってくってとこがあるやろ。そんで、6番目の星座、おとめ座で個人として、一応の完成に至るって言われてるんや。完璧を求める緻密さで自分の世界を作り上げるんや。そんで、自分の外へ旅立っていくんが、てんびん座や。 そやから、てんびん座の星は、おとめ座の星を含むあの二等辺三角形の緻密さや分析力のすごさについて、高く評価しながらも、それがすべてやないって知ってるってことがあるんや。それを生かして、さらにすごいもんを見つけたいって言ったらええんかなぁ。 KNeko;う~ん、そういうもんかぁ?てんびん座って、協調性に富んだ付き合い上手の星座ってイメージが強いけど。 おばちゃん;それも、確かにそうやで。ただなぁ、てんびん座には、自分自身も相対的に見るちゅうか、いろんな人がいるけど、自分もその一人って感じ取ってるってとこがあるんや。それが表に出たら、社交上手になるやろ。いろんな人の価値観を尊重できるわけやから。 そんでな、自分の美点とも、時には距離を置いて見てるちゅうか、その距離感が、さらに上へのステップに繋がってるってこと、あるんやなぁ。 KNeko;う~ん、やっぱり、わかったようなわからんような。 おばちゃん;まぁ、一つの領域でものごとを完成させるんがおとめ座なら、その領域から外へ広がっていこうとするんがてんびん座なんや。 そんで、てんびん座の太陽と奇想天外の星、天王星と、爆発的なエネルギーの星、冥王星がコンジャンクションになってるとこが、また、ええんや。やや誤差は大きめやけどな。 まぁ、天王星と冥王星がコンジャンクションになった時代があって、両方の星から直接の影響を受ける最後の世代のお一人って言ってしもたら、それまでなんやけど。 KNeko;天王星と冥王星のコンジャンクションは、これまでの常識が通らない新たな時代の到来を感じさせるなぁ。 おばちゃん;確かにな。この世代の人、今、働き盛りを迎えてるんやけど、さて、どうなんやろな。 KNeko;ともあれ、てんびん座と天王星の組合せは、広くいろんなもんを受け入れる性質に独創性が加わるわけやから、誰も思いつかなかったことを涼しい顔してやってまうってとこあるもんなぁ。 てんびん座と冥王星の組合せは、イメージ的にはぜんぜん違うもん同士のコラボやけど、冥王星のパワーが底力を授けてくれそうやなぁ。 おばちゃん;羽生さんの場合、冥王星の存在は力強い援軍かもな。てんびん座&おとめ座には、どっかスマートで淡々とした感じがあるからな。羽生さんは、勝負の世界で生きる方で、勝負を分けるのは、紙一重やとしたら、そこで、ぐっと自分の方へ持ってくる冥王星のパワーな。 KNeko;そっか、全般に頭のよさを感じさせる配置やけど、勝負強さとなるとこの冥王星やなぁ。 この方のウィキペディアのページ