石ノ森章太郎 さん あの人は ☆彡 1938年1月25日生まれ KNeko;石ノ森章太郎さんかぁ・・・サイボーグ009かな。 おばちゃん;おっ、そっち行くか。 KNeko;えっ?おばちゃんは? おばちゃん;仮面ライダーやなぁ。そやそや、特撮の戦隊もんも、石ノ森さんがいなかったら、世の中になかったかも知れへんで。 KNeko;うわっ!グランドトラインや!・・・なんて、今さら、叫ばへんで。月も微妙な位置やし、そうやなぁ、突っ込みどころとしては三番目ぐらいやで。 おばちゃん;おいおい。何を言うかと思ったら・・・。まぁ、一番の突っ込みどころは言うまでもないけどな。 KNeko;そりゃぁ、みずがめ座生まれのとこやろ。金星もみずがめ座で、アスペクトも面白いしな。それにしても、みずがめ座生まれの漫画家さんって、多いような気せえへん? おばちゃん;ちゃんと調べたわけやないけど、なんとなくそんな気はするで。常識の枠を越えた独創性満点の発想力、知性的で自由人なとこ、とかは、創作活動に似合ってるように思うわ。 それに、漫画が市民権を得たのは、ごくごく最近のことで、漫画のせいで子どもが本を読まへんようになってしもて・・・なんて、大真面目に言われてたんやで。みずがめ座の持つ反骨精神は、そういう風潮の中でも、名作って呼ばれる作品を生み出してきたんかもな。 KNeko;石ノ森さんのみずがめ座の太陽は、金星&木星とコンジャンクション、みずがめ座のルーラーでもある奇想天外の星、天王星とスクエアやね。みずがめ座の中でもみずがめ座が強い感じするわ。 おばちゃん;うんうん。 KNeko;そんで、この天王星、やぎ座の水星と、かなり誤差の少ないトラインなんや。 おばちゃん;そうそう、私、これ面白いと思うで。みずがめ座の中にやぎ座の混じるかっこな。12星座の隣同士の星座は、まるで持ち味のちゃうもん同士やけど、水星や金星は太陽から遠くへ行かへん関係で、結構、お隣同士のコラボってあるんやわ。まるでちゃうもん同士やからこその面白さがあるんやけど、みずがめ座&やぎ座は、その中でも大人の風格を感じさせてええんやわ。 KNeko;大人の風格? おばちゃん;やぎ座は、着実な実行力ちゅうか、実務派No1ってとこのある星座やんか。その実務派のとこが、常識に縛られない自由で知的なみずがめ座に加わるんやで。荒唐無稽のように見えて、実は、しっかりとした骨組みを持ってる新しいもんが生まれてきそうやん。 KNeko;なるほど、なるほど。 あと、この冥王星な。 おばちゃん;そうなんや。これ、なにげに存在感あるで。石の森さん、火のエレメントは希薄やし、行動力を司る火星はうお座で、他の星も、あんまり積極的に動く感じやないんや。 それだけに、動力源は、この冥王星やったかも知れへんで。疲れ知らずのタフな星で、やるとなったら、とことんやるちゅうとこ、あるで。 KNeko;やや誤差はあるけど、太陽とオポジションとなると、ある種の激しさを感じさせるもんな。夢中になってる時は、ちょい怖いちゅうか、近寄り難いようなオーラありそうやし。 みずがめ座って、どこかマイペースでひょうひょうとしてつかみどこのないとこ感じるけど、冥王星がからんでくると、ここぞの時の底力ちゅうか、そもそも底が見えない凄みみたいなもん、出てきそうやし。 おばちゃん;それと、この冥王星、あんたがとっぱなに言ってたグランドトラインの一角でもあるやろ。 このグランドトライン、独特の味わいがあるなぁ。 KNeko;おっ、月のことは不問でええん? おばちゃん;確かに、午前中の早いうちに生まれてたら、月と冥王星の誤差が大きくなってしもて、グランドトラインは怪しくなってまうで。そやけど、今度は、月と海王星とのセクスタイルができてくるやろ。あと、時間を問わず、この月は、うお座の火星とトラインと見てええやろ。 そやから、さそり座の月ちゅう、一つのことをぐっと掘り下げる性質があるところに、うお座的、海王星的なもんが加わってることは、間違いなしや。 KNeko;そっか、一つのことにどっぷり浸かって、海王星チックなイマジネーションや空想力にあふれた空想の世界で、思いっきり遊んで、独特の世界観を生み出してくちゅうイメージになるか。 おばちゃん;うんうん。みずがめ座の星からだけやのうて、このアスペクトからも、空想の翼を広げて、自分だけの豊かな世界を持ってるって感じがあるんやわ。 それが、何らかのきっかけで、外へ出て行くことになったら、冥王星のパワーで大きく広がっていって、いろんな人の心をつかむってこともできるやろな。 KNeko;そっか、やっぱり、物語を生み出すタイプの星、してはるんやなぁ。 この方のウィキペディアのページ