葛西紀明 さん あの人は ☆彡 1972年6月6日生まれ KNeko;スキージャンプの葛西さんやね。ソチオリンピックでは、41才での銀メダルって、ほんますごいわ。そやけど、長野オリンピックの前からずっとトップ選手やったってこと? おばちゃん;長野どころか、スキーの先を開かないで揃えて飛ぶのが普通やった頃からやで。あんたは、V字ジャンプって騒がれてた時代のこと、知らんやろ。スキーの飛び方自体で大革命みたいなことになったり、その後もいろんなことがあったやろけど、ずっと最前線で戦ってきはったんやで。 KNeko;・・・おばちゃんは、そういう話になると妙に熱いんやから・・・。 って、えっ、グランドクロス!? おばちゃん;例によって、月のせえで断言はでけへんけど、正午で計算してこの位置やから、誤差を大きめにとるとグランドクロスと見てええやろな。 KNeko;やっぱり、グランドクロスって只者やないって配置なんやろか。 おばちゃん;そやな、単純に凶座相の一言で片付けられるもんやないとほんま思うで。間違いなく、並外れたエネルギーを授かってるわけやから。その授かったもんを御しきるのは大変やろけど、それに成功したら、とんでもないもんが生まれてくるってこっちゃ。 KNeko;葛西さんの場合は、月&金星がグランクロスに入ってるから、ハートの方に影響が強くでそうかなぁ。絡んでくるのは、拡張の星、木星と爆発的なエネルギーの星、冥王星やから、とんでもなく、大きく激しいハートの持ち主さんなんやろな。 スイッチが入ってる時には、近寄り難いほどの生粋のファイターさんちゃうやろか。 おばちゃん;うんうん。 KNeko;それにしても、月の位置、微妙やなぁ。ジャンプって競技からすると、おひつじ座の月が似合いなんは間違いないんやけど・・・。思いっきり正面から冥王星の力も受けてて、体一つでどこまでも飛んでいけって感じな。 そやけど、意表をついてうお座の月ってどうやろ。海王星とトラインになってるから、まさに、目に映らないものを見れる感受性ってふうやもんなぁ。スポーツにはむしろ不似合いなイメージはあるけど、他の誰もができない挑戦をやってのけるってことでは、逆に、あるのかも・・・。 おばちゃん;おいおい、そんなに月はどっちやと思うがやりたいか。それに、ええかげんそれくらいにしといてや。このグランドクロス&月が、ものすごい突っ込みどこなんはわかるけど、葛西さんの星は、太陽や天王星の方も、同じくらいすごい突っ込みどこなんやから。 ちゅうか、その両方があるってことが一番の突っ込みどこやろな。さっきのKNekoちゃんの言葉をもろたら、他の誰もができない挑戦をやってのけた人やで。 KNeko;やっぱ、ある種の天才の星? おばちゃん;才能を持った人が努力を重ねてこその偉業やけど、星を見るもんにとって、おお~となる星なんは間違いないやろ。 KNeko;大ジャンプを見た時みたいに? おばちゃん;もう、ちゃかしなや。 グランドクロスからは、超ど級のファイターのハートが伝わってくるけど、太陽がらみからはシャープな知性派のにおいが立ち上ってくるで。 KNeko;確かに。ふたご座は、もとから情報通で好奇心いっぱいの知性の星座やけど、ふたご座に太陽だけやのうて、ルーラーの水星も来てるから、かなり純度の高いふたご座生まれやね。 そんで、土星とコンジャンクションで、天王星とトラインかぁ。 おばちゃん;ふたご座は明るく快活な反面、ややおっちょこちょいちゅうか、軽めの印象があるんやけど、ここまで、どんと土星に居座られたら話は別、な。真摯に努力を重ねる根っからの努力家さんタイプやで。アスリートと土星ちゅうのは、しっくりはまる組合せやなぁ。 そんで、天王星、な。 KNeko;知性派の星に天王星が絡むと、びっくりするような方向へ頭が切れるって感じするもんなぁ。学校の優等生とは、まるで違う頭のよさ、な。葛西さん、おまけにかに座の火星とも天王星がスクエアやから、常識を打ち破っていく発想と行動力の持ち主ってことになるか。まわりのもんがすっかり意表を突かれるような。 おばちゃん;そうそ、KNekoちゃんも言ってた海王星のことも併せて、常識の壁を超えて、大ジャンプをして、新しい世界に飛び出していく方なんやで。 KNeko;おばちゃん・・・。 この方のウィキペディアのページ