林真理子 さん

1954年4月1日生まれ?

KNeko;林真理子さんって、小説家さんの・・・って、うわ、みごとなグランドトラインやん。しかも、カイト!
えっ、これ、海王星を入れてもカイトやけど、誤差の取り方によっては木星ででもカイトやん。

おばちゃん;うんうん。

KNeko;ちょ、それにこれ、ものすご鮮やかな火のグランドトラインやん。ひるむことなく前進しようとするパワーを感じさせるおひつじ座の金星と、パワーという点ではおひつじ座ほどやないけど、そのかわり洗練されたストレートでシャープな行動力を感じさせるいて座の火星が、ほぼ誤差なしでトラインやん。そんで、そこにこりゃまた、爆発的なエネルギーの星、冥王星が絡んでるやん。
なんか、さわればやけどしそうなぐらい、火、火、火で、とんでもない力強さやわ。

おばちゃん;うんうん。
でっ、そろそろ落ち着いたかい?なんか、この星のエネルギーに当てられたみたいにしゃべってたけど。

KNeko;もう、いけず言いなや。そやけど、ちょいとここまでのんは珍しいやろ。
もう、まぶしいぐらいに火やんか。
はぁ、そしたらちょいとちゃうこと言おうか・・・。月は、うお座で、ものすご感受性の豊かな配置やね。カイトには、海王星も組み込まれてるし、芸術的な感性もなかなかのもんってこと?

おばちゃん;あのなぁ、KNekoちゃん・・・。白状すると、林真理子さん、戸籍上は4月1日生まれやけど、実際は、3月末日に生まれてはるって話があって、な。

KNeko;ちょ、おばちゃん、なんやねん!?時間がはっきりせえへんのはまだありやけど、日にちが確定せえへんのに占おうちゅうん!?いくらなんでも、むちゃくちゃやろ。

おばちゃん;ごめんな。そやけど、こんだけ、エネルギー満タンのカイト見たら、なんとか占ってみたくなるやろ。
それにな、4月1日はこの位置やけど、ここから数日前となると、金星や火星は少しだけ後戻りしてて、冥王星や海王星はほとんど位置を変えへんから、やっぱり、カイトは成立してるで。ちゅうか、今度は、冥王星との誤差が小さくなって、よりパワフルになるで。

KNeko;あっ、そうか。そうしたら、このとびっきりのカイトをやっぱり持ってはるってことか。

おばちゃん;あぁ、絶対や。まぁ、誤差の取り方にもよるけど、実際に、3月26日より後やったら、カイトと言えるやろ。

KNeko;よかったぁ。なんか、私も安心したわ、ってあかんやん。

おばちゃん;まぁ、堅いこと言わんと。それに、この燃えるようなカイト、林真理子さんによう似合ってるしな。

KNeko;ほんま、もう。そうなると、大きく変わるんは、月ってことか。3月末日生まれなら、みずがめ座の月かぁ。

おばちゃん;あぁ、この年は、4月に入るのとほぼ同時に、月が星座の境界線を越えてるんや。

KNeko;うん、うお座の月よりも常識にとらわれず自由な知性を持ったみずがめ座の方が、イメージかな。ドライで、ずぱっと鋭い視線を感じるちゅうか。

おばちゃん;まぁな。そやけど、水星はうお座やし、カイトに海王星が組み込まれてるから、そんなにドライってことはないと思うで。
ただ、なかなかに鋭い感じはあるなぁ。おひつじ座は、直感的なとこあるやろ。理屈なのうて、ど真ん中を射抜くような。でっ、海王星&うお座は、いわゆる第6感的な勘のよさがあるし、みずがめ座は常識にしばられず真実を求めるとこあるからな。

KNeko;しっかし、この星、土のエレメントと縁がないんや。小説家さんには、珍しいんちゃうやろか。
それと、文筆業やったら、水星のことは無視でけへんけど、うお座の水星って・・・。ものすご大きな豊かなもんを感じ取ってて、かえって言葉にすることがへたくそってイメージあらへん?

おばちゃん;この星の強みは、ぱっと本質をつかまえるとこにあるからな。一瞬で、躊躇なく核心のとこに突っ込んでいくんや。
林さんの書いたもんが世の中に出るようになった頃、私、初めてコピーライターって言葉を聞いたんや。当時は、へ~、そんなんが商売になるんやと思ったで。まぁ、最近はあんまり聞かへんけどなぁ。
ともあれ、本質を鋭くえぐる眼は、彼女の小説やエッセイに活きてると思わへんか。

KNeko;う~ん、それはそうかぁ。

おばちゃん;そうそう、土のエレメントとは縁なしやけど、土星が水星とトラインやろ。このへんは、きっちり順を追って考えるとこも授かってはるってことやで。

KNeko;う~ん、そしたら、私は、やっぱりちょいと誤差はあるけど、うお座の水星と天王星のトラインに注目しょうか。当たり前とか常識にとらわれない方向へ、頭脳が働く組合せやで。
うん、ものすごエネルギッシュで、そこにみずがめ座&うお座の持ち味が加わる形って、なかなかに爽快やわ。

タイトルとURLをコピーしました