藤山直美 さん あの人は ☆彡 1958年12月28日 KNeko;おばちゃん!やっぱり、親子って星も似てるもんなんかなぁ。 おばちゃん;うん? KNeko;だって、直美さん、半球に9個の星が固まって、反対側にぽつんと星が1個だけある配置してるやん。確か、お父さんの寛美さんもそうやうかった!? おばちゃん;おっ!ほんまや! 寛美さんは、9個集まった星のまんなかへんに太陽があって、それが土星と向かい合うちゅう、ものすごインパクトのある配置持ってはったもんなぁ。そこまでのスケールの大きさではないけど、配置自体は似てるんやなぁ。 KNeko;なによ、おばちゃん、なんやノリ悪いやん。直美さん、後継者って感じせえへんのん! おばちゃん;いや、そんなことないで。顔立ちやら、舞台での存在感やら、よう似てはる、思うで。 KNeko;おばちゃん、星の話やよ。 おばちゃん;いや、後継者ちゅうたら、直美さんの場合、むしろ、やぎ座生まれやってとこに目が行っててな。 KNeko;そっか、直美さん、土のエレメントの強い人なんや。金星もやぎ座で、火星はおうし座、この二つがトラインで結ばれてるんや。 一つのことにゆっくりじっくり、たゆみなく努力を重ねる感じ。派手さはなくても、一歩一歩階段を登るように進み続けて、いつか、大きな成功を手にするってふう。 あれっ、それで、直美さん、風のエレメント、ゼロなんや。お父さん、ふたご座生まれで水星もふたご座やったのに・・・う~ん。 おばちゃん;うん? KNeko;はめを外して遊びまくってたお父さんのこと、直美さん、どんなふうに見てたんやろって思ってな。こんだけ真面目で現実的な星が効いてたら、そんな地に足の着かん生き方、反発して当たり前のような気がしてきたんや。 おばちゃん;うん、うん、なるほど。それはあったかもな。 そやけど、やぎ座は伝統的な星、保守的な星でもあるやろ。花形役者は、派手に遊びまわってこそ花形やって伝統は、直美さんの生まれ育った家庭にも根付いてたやろから、その点から、苦々しく思うことがあっても、一から十まで否定するとこまで行かへんような気するなぁ。 それに、寛美さん、多芸多才で軽やかなふたご座生まれやけど、あの重たい土星がオポジションで入ってくるちゅう、まるで性質の違うもんを併せ持った配置やったろ。どんなに遊び人であったとしても、役者であることについては、とことん真面目で厳しい人やってことを一番感じ取れるんは、これだけやぎ座&土星の効いた直美さんやとも、思うんや。 KNeko;そっか、遊び人やけど、土星の人かぁ。 おばちゃん;でっ、娘の直美さんの方は、その土星がルーラーになってるやぎ座に太陽と金星が来てて、やや誤差はあるけど、太陽と土星がコンジャンクションな。 おまけに、ぽつんと1個だけになってる、行動やエネルギーを司る火星が、やや腰は重い感じはするけど、我慢強さが持ち味のおうし座にあるときたら、真面目も真面目、上にバカがつくほど真面目ってふうや。 KNeko;そうすると、父娘、揃っての役者バカってこと? おばちゃん;あぁ、すっきやなぁ、その言い方。 KNeko;お父さんは、頭も手足も口もよう動く役者バカで、直美さんは、遊び人度マイナス100%の役者バカなんや。 おばちゃん;そやけど、直美さん、頭と手足と口、お父さんほど回転で勝負型やないとしても、なかなか面白いもん持ってはるで。頭の回転やおしゃべりの才脳を司る水星がいて座で、奇想天外の星、天王星とトラインや。枠にはまらない自由な発想やスピーディな話術が得意やと思うで。人を引き込むって感じな。ほんで、この天王星、火星ともスクエアやん。言動が、とにかく、予想外で面白いんや。 そういうとこが、真面目すぎるほど真面目やけど、見てる人に堅苦しいイメージを与えないんやろな。いったい、次は、どんなこと言って、どんなことしはるんやろって、目が離されへんもんな。 KNeko;そっか、二人といないちゅうのは、役者さんには大きな武器やもんな。 おばちゃん;太陽を囲む二等辺三角形も、なかなかの存在感や。太陽に対して、爆発的なエネルギーの星、冥王星がトラインで、太陽と冥王星の両方からセクスタイルの位置に夢幻の星、海王星が来てるやろ。 KNeko;やぎ座生まれで冥王星がトラインなんて、すごいって思うわ。ただでさえ、真面目な実力派ってとこに、疲れしらずの身体と強靭な精神力が加わるわけやろ。 おばちゃん;ほんまやなぁ。そやけど、海王星の方にも注目したいとこやで。 直美さんの星って、すんごい実力派やけど、芸術的なセンスとか、柔らかい感じの星は 芸の世界にいる人にしては、希薄な感じするんや。そやから、この海王星が授けてくれるもん、貴重かもな。 KNeko;そっか、この海王星がなかったら、お父さんとは違う道、行ってはったかも、な。 この方のウィキペディアのページ