美輪明宏 さん あの人は ☆彡 1935年5月15日生まれ KNeko;美輪さんね。黄色の髪がお似合いで、人生について語る言葉がなんとも素敵な人やけど、紅白でのヨイトマケの唄が、忘れられへんわ。 おばちゃん;うんうん、あのヨイトマケの唄は、ほんますごいで。初めて聴いた時は、こんな唄を作り、ステージで歌う人がいるんやって、直立不動のまま聴き入ってしもたんやわ。 KNeko;ほ~う、おうし座生まれ。美に縁のある星座やもんな。しかも、ちょっと古典的な物語の中のお姫さまの住む宮殿のようなイメージの美って感じやもんな。 しかも、感情を司る月も、おうし座と同じく金星をルーラーとするてんびん座にあるんや。やっぱり、本質的に、美って言葉がものすご似合う方なんやで。美意識が高いって言ってもええんかな。 おばちゃん;う~ん、やっぱりそっちへ突っ込むか。 KNeko;ええやんか、まず、そう言ってみても・・・。私かって、この星がそんなに単純に割り切れるもんやないことぐらい、わかってるって。 おばちゃん;ほな、どういうことやねん。 KNeko;そやなぁ、まずは、太陽と冥王星のセクスタイルかなぁ。あっと、太陽は保護・拡張の星、木星ともオポジションやけど、誤差もやや大きめやから、やっぱり、誤差の小さい、爆発的なエネルギーの星、冥王星のセクスタイルに目が行ってまうわ。 おうし座って、美の星座であると同時に、自分が納得するまで動かない、そして、納得した物に関してはてこでも動かないちゅう星座やん。 そこに冥王星の力が加わると、自分が心からそうやと信じたことについては、どんと腰が据わってて、揺るがないもんを感じるわ。 おばちゃん;うんうん。 KNeko;それに美輪さん、火のエレメントに縁がないし、行動力を司る火星はてんびん座にあって、はっきり言って、フットワークの軽い人やないやん。それだけに、よけいに、ゆるぎなさに迫力があるちゅうんかなぁ。 おばちゃん;なるほど、ずんとぶっとい芯が一本通ってる感じな。神社にある巨木ってイメージかなぁ。 KNeko;うん? おばちゃん;まぁ、それは置いといて・・・。ふたご座の水星を囲んでできるTスクエアにも注目してみよか。これもバリバリの存在感やからな。 ふたご座の水星はルーラーで、好奇心旺盛で情報通、頭の回転も抜群って位置やもんな。それに、真面目で重たい星、土星と、夢幻の星、海王星の影響が加わるかっこや。 もちろん、Tスクエアやってことで、扱いが難しい面はあるやろけど、この組合せは深い知性を感じさせるで。 KNeko;う~ん、確かに、ふたご座由来の知性は、頭ええなぁって思うやけど、どっか、軽いとこあるかなぁ。まぁ、その軽さも魅力なんやけど。 そこに、ずどんと土星が来ると、いぶし銀の知性って感じやなぁ。あと、海王星は知性って言葉からは真逆の星ってとこあるけど? おばちゃん;そやな、真逆の組合せやからこその難しさと面白さがあるやろなぁ。うまく統合できたら、かちかち頭やのうて、やわらかく広がりのある知性、論理だけで割り切られへんもんを否定しない知性って感じな。 論理性は、知性や現代の学問の根幹みたいなとこあるけど、万能やないし、それに私らは、そんなに論理だけで生きてへんからな。もちろん、論理性を無視したら、とんでもない方向へ迷走してまう危険性はあるんやけど。 それでも、その辺のことも含めて、飲み込める度量の深い知性ちゅうたらええやろか。何度も言うけど、うまく統合できれば、な。目指すとこ、って言ってもええかな。 KNeko;・・・う~ん、わかったようなわからんような。まぁ、このTスクエアが深い知性に至る可能性を授けてくれてることだけは、わかるわ。 おばちゃん;でっ、その知性が冥王星を引き連れたおうし座の太陽と一緒に働くと、なっ、神社の巨木やで。 KNeko;おばちゃん、えらいお気に入りやん。そやけど、神社の巨木では、華やかさが足りへんで。美輪さんは、神社の巨木かも知れへんけど、卓越した美意識を授けられた方でもあると思うで。 おばちゃん;・・・そっか・・・。 KNeko;そうそう、美意識と言えば、美の星、人付き合いや普段の印象に強い影響を与える金星は、身近な人に深い愛情をささげるかに座なんやね。でっ、奇想天外の星、常識を超えていく天王星と誤差1度未満のセクスタイル!これは、なんか、いかにもって感じ。 おばちゃん;うんうん、そこは思いっきり同感や。 KNeko;あと、やや誤差はあるけど、金星と土星はトラインなんや。 おばちゃん;うん、これは、不思議と目上の人からかわいがられるって言われるアスペクトやで。美輪さん、若い頃は、そういうとこ、あったみたいやで。 この方のウィキペディアのページ 「ヨイトマケの唄」の歌詞