松井優征 さん（つづき）

KNeko；おばちゃん！おまけの部屋って・・・、ほんまにもう･･･。

おばちゃん；いや、だって、79年生まれやってことやけど、81年の星も同じぐらい面白かったんやもん。見せたかったんやわ。

KNeko；でっ、言ってたとおり、こっちも、太陽・水星・火星とみずがめ座や。ありゃりゃ、木星と土星がコンジャンクションで、これが太陽とトラインなんや。

おばちゃん；そやねん。20年に一度のグレートコンジャンクションの影響を強く受けた配置やで。
木星と土星って、慈母、厳父って言うか、持ち味は正反対やけど、味方になってくれたら、何かを成し遂げるのに、こんなに心強いことはないちゅう感じやからな。ここは、太陽とトラインで、援軍になってくれやすいって言えるやろ。ちょっぴりお気楽に、やってみよう！って言えるところと、やり始めたことにこつこつと取り組むとこと、両方兼ね備えてるって感じかな。

KNeko；そっか、ここは、1979年と大きくちゃうとこか。79年は、実行力とか、そういうのんはあんまり感じなかったもんなぁ。

おばちゃん；実行力ちゅうなら、火星の領分やから、みずがめ座の火星を巡るアスペクトにも注目やで。あの爆発的なエネルギーを持つ冥王星と、誤差ほぼなしでトラインになってるで。
これって、ものすごタフで、ちょっとやそっとでへこたれへんちゅうこっちゃ。なんせ、エネルギーにエネルギーを重ねる形やからな。こういう人に、いったん火がつくと、誰も追いつかれへんで。
あと、冥王星はやぎ座の金星とスクエアでもあるから、一見、物静かに見えたとしても、とにかくとんでもパワーを秘めてるちゅうふうや。

KNeko；でっ、火星と冥王星の真ん中に海王星が来てて、二等辺三角形になってるから、ちょっとだけファンタジックモードっと。
あれっ、うお座＆海王星的なもんは、79年に比べたら、ずいぶん少な目なのね。ちゅうか、そもそも水のエレメントに縁がないやん。

おばちゃん；そうなんや。そやから、情感とかには無縁で、からっとしたちゅうか、さくさくっとした風合いやなぁ。
殺せんせーに破壊されたわけやないけど、うお座の月はなくなったっと。

KNeko；おばちゃん!?

おばちゃん；はい、はい。ひつこいってか。

KNeko；月は、いて座で、のびやかな感じやなぁ。純度の高いみずがめ座にいて座が入ると、常識の枠を楽し気にほいっと越えてくってふうかいなぁ。

おばちゃん；で、うお座＆海王星は控えめになったけど、天王星はばりばり元気やで。

KNeko；はは、ほんまや。水星＆火星とスクエアなのね。特に、知性の星、水星とは、誤差、ほぼなしやん。
独自の発想で、頭の切れは抜群！って形やね。

おばちゃん；はいな、そやから、あん時、1979年生まれでも1981年生まれでも、この上もなくみずがめ座で、冴えまくった頭で、当たり前をひょいっと超えてくんやけど、持ってる袋の大きさでは1979年、発想を形にする力では1981年って言ってたんやなぁ。
あは、なつかしいわ。