アストル・ピアソラ さん あの人は ☆彡 1921年3月11日生まれ KNeko;おばちゃん、ピアソラさんってスケートつながりやろ。 リベルタンゴやアディオス・ノニーノやブエノスアイレスの冬やら・・・。 おばちゃん;おっ、よう知ってるやんか。曲名だけで、いろんなスケーターさん、思い浮かぶで。 でもな、ピアソラさんって、タンゴを大きく改革して新たな音楽を生み出した方やねんで。 KNeko;そ、そうなんや。 おばちゃん;なっ、どんな人やったんやろ、って思うやんか。 KNeko;あは、うお座やねぇ。やっぱ、芸術畑でうお座の人を見ると、それだけでなるほどってなってまうわ。 おばちゃん;ははは、確かにな。 KNeko;日常生活から少し離れたところにある、手を伸ばしてみたくなるもの、そやけど、手をするりとすり抜けていく、とびっきりきれいなもんってうお座の世界やねえ。 ピアソラさんの場合は、うお座の太陽と土星がオポジション、それと水星もうお座で天王星と冥王星、おうし座の金星がアスペクトを持ってるか・・・。 おばちゃん;あと、そこにおひつじ座に月と火星が来てるとこなんて・・・。 KNeko;おばちゃん、急がんといてや。それ、言いたかったのに。 月と火星がおひつじ座って、燃えるようなハート、ゼロから何かを生み出すような強さ・激しさを感じさせる位置やもん。儚く、だからこそ、とびっきりの美しさを持つうお座とは正反対な生命エネルギーのかたまりみたいなとこが同居してるんは、ほんま印象的やで。 まさにタンゴ、やで。 おばちゃん;確かにな。うお座とおひつじ座って、12星座の最後と最初の星座で、死と生のようなとこあるやろ。 となりあった星座同士やから、うお座とおひつじ座の両方に星を持ってる人は、結構いてはるとは思うけど、ピアソラさんの場合は、おひつじ座にあるのが月と火星ちゅうのが面白いとこやな。 KNeko;そっか、水星・金星のような常に太陽の近くにある星やないんや。 それに、月も火星も、感情・パッションを司る星やもんな。おひつじ座の火星はルーラーでもあるし。おひつじ座の火星由来の激しい気性は、改革者には似合いやし。 おばちゃん;あと、このおひつじ座の月に海王星がトラインの可能性大やろ。これもまた、うお座的なもんとおひつじ座的なもんのコラボやで。 KNeko;う~ん、さすがに魂に響くような音楽を作る人やわ。 おばちゃん;さて、KNekoちゃんが言ってた、土星とのオポジションの話もしよか。 とびっきりきれいやけど、ふわふわとどこかとらえどこのないうお座にこの土星はぴしっと渇を入れてる感じやで。 KNeko;うっ、土星の渇は、こわそう~。 おばちゃん;あめとムチなら、思いっきりムチの方やけど、このムチがあるからこそ、大きなことができるとも言えるんやで。偉業の影に土星ありや。 おひつじ座にしても、勢いに任せて、劇走、爆走って感じで、辛抱強くきっちりするってイメージとは遠いから、手綱を握るもんがいるのはええことやで。 KNeko;そやなぁ、おひつじ座のパワーは一級品やけど、長距離走は苦手やしな。 とびっきりの感性、パッションを感じさせる配置やけど、そういう星が重なってるだけに、現実的に努力を重ねる星がそれだけ希薄になるもんな。その憎まれ役をこの土星がひとりで担ってるんかもな。 おばちゃん;うお座とおひつじ座の正反対っぷりも、ずどんと来るもんあるけど、うお座と土星の正反対っぷりも、なかなかのもんやで。 KNeko;タンゴちゅうと、赤と黒のイメージあるけど、コントラストが美しい星なんやろか。 おばちゃん;おいおい。 KNeko;ほな、ちょいと話を変えて、今度は、うお座の水星の話をしょうか。 水星は知性の星やから、芸術家さんを占う時には影が薄いもんやけど。うお座の水星は、知性でもインスピレーションとか直感って感じやけど、天王星のコンジャンクションは、常識に縛られないもんを感じさせるで。冥王星は秘めたエネルギーを注ぎ込んでるって感じやし。 おばちゃん;そやな。この水星は、知性うんねんかんねんよりも、うお座っぽさを強める働きをしそうやな。 KNeko;あと、この水星とセクスタイルになってるおうし座の金星も、面白くない? うお座の美とは、ちょいとイメージが違って、伝統的な感じはあるけど、こっちはこっちで、美とは、深いつながりのある配置やもんな。 この方のウィキペディアのページ 実は、この占いには続きがあるんや。ここまで読んでくれたあんたに、入り口を教えるで。パスワードは、誕生日にちなんで「0311」やで。