東野圭吾 さん

1958年2月4日生まれ

おばちゃん;さて、今回は、大阪に縁の人で、小説家の東野圭吾さんを占うで。

KNeko;うわ、うれしいなぁ。なんや私、縁があるんや。前に「秘密」を読んでええなぁって思ったことがあるんやけど、同じ人やって全然気付かずに、新聞で「手紙」読んで、泣いてしもて。そんでもって、今度は、「容疑者Xの献身」を読んで、びっくりや。

おばちゃん;へぇ、そうなんや。

KNeko;うわぁ、二等辺三角形や!しかも、なんとも自由業って感じ。

おばちゃん;そりゃぁ、小説家さんは、自由業の最たるもんやからな。しっかし、この星、いかにも・・・って感じやなぁ。叙情的な感じは、むしろ少ないけど、頭のキレが抜群で、人間の本質にずばっと切り込んだり、だれも考え付かないようなトリックを考えたりってことでは、天下一品って星やで。

KNeko;おばちゃん、やっぱり、みずがめ座の太陽に天王星がオポジションになってるだけで、惚れ惚れしたりする?

おばちゃん;あは、ばれたか。そやけど、ちょっぴりエキセントリックやけど、自由で独創性満点のみずがめ座に、そのルーラーでもある奇想天外の星、天王星のエネルギーが真正面から注がれるかっこやろ。どこまで、オリジナリティにあふれた知的な世界がひろがってるんか、考えるだけで、ワクワクするで。

KNeko;おばちゃん、天王星、好きやからなぁ。

おばちゃん;まあな。

KNeko;それから、このみずがめ座の太陽と天王星のオポジションにしし座の月が絡んでるのも、魅力的よねぇ。例によって、出生時刻がわからへんから、月の位置が確定せえへんのは残念やけど。
全般にすんごい切れる人、それも、秀才型やのうて天才型の切れ方を感じさせる星やけど、このしし座の月は、ちょっぴり俺様で、憎めん愛嬌があって、明るく、人を楽しませるのが好きって感じするなぁ。切れもんやからこそ、素顔にちょっぴり子どもみたいなとこがあるって、ええなぁって思うんや。からっとした明るさがあるんやなぁ。

おばちゃん;うんうん。

KNeko;でっ、金星もみずがめ座。

おばちゃん;そんでもって、こっちは、アスペクトにも注目や。

KNeko;えっと、月のことは、ちょいと置いといたとしても、この金星も天王星とオポジション。そして両方からスクエアの位置に、木星&海王星が来てるかっこやね。Tスクエアって言われるんやったっけ。

おばちゃん;金星はその人が好きなもんを象徴するとも言うからな、これもみずがめ座ってことは、独創的、個性的なことが大好きってこっちゃ。Tスクエアやから、自分の中にあるもんを扱うのん、若干、難しいとこあるかも知れへんけど、どない見ても、規制の枠の中でおとなしくできるタイプやないし、自分のそういうとこ、なんのかんの言って気に入ってるって感じあるで。そんでまた、枠からはみ出たとこが、とてつもなく魅力的なんやなぁ。

KNeko;ほんま、おばちゃんは、天王星とみずがめ座に弱いんやから・・・。

おばちゃん;うん?なんか言ったかぁ?
それと同じく木星&海王星を頂点とするもう一個の二等辺三角形も、存在感あるでぇ。

KNeko;行動力やエネルギーを司る火星と冥王星が、かなり誤差が少ないトラインなんや。これって、エネルギーにエネルギーを重ねるかっこやから、並々ならぬ実行力、底力を持ってるって配置よね。
しかも、自制心が効いて、確実に目標を達成していくことでは、ピカイチのやぎ座の火星やし・・・って、この位置、あやしいやん。午前中の早い時間帯に生まれてたら、いて座やん。さぁ、火星はどっちにあるか!?やで。

おばちゃん;ほな、あんた、どっちやと思うんや。

KNeko;そりゃ、やっぱりやぎ座の火星に一票やで。実力者って配置やもん。みずがめ座の独創性に、冷静沈着な実行力の星が加わるって、大人のかっこよさ満点やもん。

おばちゃん;そやけど、いて座の火星、ちゅうのんもかっこええでぇ。みずがめ座とコンビを組むと、境界を軽々と越えていく自由な精神を感じさせるで。知性の星、水星はやぎ座やから、火星がいて座でも、こつこつと物事を積み上げてくとこは、ちゃんと持ってはるから、単なる夢追い人で終われへんと思うし。

KNeko;う~ん、そやけど、みずがめ座にいて座の火星やったら、それこそ、平気で地球の裏側でも出かけていきそうな雰囲気で、頭と足で勝負ちゅう感じやん。小説家さんは、同じ果てしない旅でも、紙に文字を記してくちゅう地道な作業からなるもんやん。組合せからみると、やっぱ、やぎ座の火星の方が、はまってるような気はするなぁ。

おばちゃん;ほな、今回は、8対2ぐらいでやぎ座の火星かいな。

KNeko;そういうことで。
そやけど、これだけ、みずがめ座&天王星の人が、次は何を生み出してくれはるんやろ。楽しみ。楽しみ。

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