ウィリアム・クラーク さん

1826年7月31日生まれ

KNeko;ウィリアム・クラークさん?ごめん、私、誰かわからへんわ。

おばちゃん;おいおい、「Boys, be ambitious」って知らへんか!?あのクラーク博士やで。
それに星の方も、うん、なんか、なるほど、なんやなぁ。

KNeko;ちょ、ちょっと待ってよ。勝手に納得せんといてや。

おばちゃん;なぁ、クラーク博士が、北海道大学の前身の札幌農学校で教えてたんは1年足らずなんやで。なのに、こんだけ名前が残ってるんや。
もちろん、彼がもちこんだ欧米の空気が、それだけで当時の青少年にとって魅力的やったんは間違いないやろけど、やっぱり教師として魅力的な人柄やったんとちゃうやろか。そういうことを思わせる星やで。

KNeko;う~ん、やっぱりしし座生まれってこと?王様の星座やもんなぁ。自分の持ってる知識や経験を青少年に伝え、自分の教え子たちが、目をきらきらしながら成長していくのを眺め、「先生」と敬意を持って呼ばれ・・・うん、確かに、しし座が一番、力を出せるシチュエーションやね。
玉座と古典的な意味での教壇って似てるんかもなぁ。

おばちゃん;なるほど、そうかもな。KNekoちゃんの時代はともあれ、私の頃には、まだ、学校にほんまに教壇があったから、古典的な意味での教壇ってわかるような気するで。

KNeko;うん、今の教師と、昔の教師って、だいぶイメージちゃうことない?昔の教師って、やっぱり人々を導くって感じするやん。

おばちゃん;ともあれ、しし座とリーダーシップは、切っても切れんもんや。
明治時代の北海道は、欧米の目から見たら未開の土地やろけど、そやからこそ無限の可能性を感じるやろし、そこで、さらに無限の可能性を持つ青少年を教育するちゅうんは、リーダー魂を大いに刺激するやろ。
それと、なんと言っても、冥王星&さそり座にも縁の深い人やしな。

KNeko;あ、ほんまや。しし座の太陽に冥王星がトラインや。これは、ちょいとすごいなぁ。

おばちゃん;プラス、火星がさそり座やしな。
そやけど、まずは、KNekoちゃんの言った太陽&冥王星のタッグやなぁ。なんてったって、冥王星は爆発的なパワーの星、そんでもって権力にも縁のある星やもんな。これが、しし座の太陽とアスペクト組むと、まさに、不屈の精神を持った、力強いリーダーって感じや。
欧米から日本を訪れるのに、相当の苦労があった時代や。それを物ともせず、行動を起こそうちゅうパワーは、いかに時代の熱さがあったとしても、やっぱり並外れたもんやったんちゃうやろか。しかも、当時は、日本は教わる立場、欧米は教える立場やったはずやから、教える立場のもんが荒海を越えるてくのは、教わる立場のもんが越えてくのとは、また、違った意味もあったろうしな。

KNeko;うん、なるほどね。そんで、さそり座の火星にも似たようなとこあるんやね。

おばちゃん;そやな。さそり座のルーラーは、その冥王星で、さそり座自体、一つのことに深く集中するパワーを持った星座や。そこに、冥王星ほどではなくても、行動力やエネルギーを司る火星が来てるってことは、やろうと決めたことには、とことん熱中し、何が何でもやりとおすって強さを感じさせるで。
太陽&冥王星、しし座&さそり座のコンビって、うまく力を統合できれば、これほど、雄雄しく力強いもんはないんちゃうやろか。

KNeko;うんうん。
そやけど、クラーク博士、単にパワフルなだけやないのは、間違いなしやね。

おばちゃん;あは、最近は、あんたに持っていかれぱなしやなぁ。ええでえ、続けても。

KNeko;じゃあ、遠慮なく。
博士なんやから当たり前ちゅうたら、当たり前やろけど、知識を持つこと、学問をすることに重きを置く人やろね。どんなにエネルギーにあふれ、行動的になってても、論理的に物を見ようとすることを忘れへんタイプやろな。
やっぱりおとめ座に知性の星、水星が来てるって大きいと思うわ。やや誤差はあるけど、海王星とのトラインは、インスピレーションが鋭いってこともありそうや。

おばちゃん;そやな、熱く強い精神と共に、学問に対する真摯な姿勢や見識があって、多くの生徒から敬意を持たれたんやろな。
日本を離れてからのクラーク博士は、事業で成功するも、いろんなごたごたに巻き込まれ後半生を送ったって伝え聞くし、偉人として扱われることについては、どうなんやろうって意見もあるようやけど、この星を見ると、日本で過ごした短い時間が、彼にとって、やりがいがあり充実した幸せな時間やったことだけは、間違いないんちゃうかな。

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