坂本龍一 さん あの人は ☆彡 1952年1月17日生まれ KNeko;坂本龍一さんかぁ。戦メリとか、ラストエンペラーの曲、書いた方なんよね。 おばちゃん;あんたからすると、そうなるんか・・・。私らにとっては、まずは、YMOなんやけどな。 KNeko;うわっ、これ、もうちょっとでグランドクロスやん!?グランドクロスって、おばちゃんに言わしたら、決して悪いモンとは限らへんやけど、ものすごいもんはものすごいもんやろ。 おばちゃん;おっ、まずは、そこに突っ込むか! KNeko;だって、ものすご目立つやんか。まぁ、おばちゃんやったら、一番の突っ込みどこはやぎ座生まれのとこやで、とか言いそうやけど。 おばちゃん;悪かったな。ほんまにそう、思ってるんやけど。そんで、見れば見るほど、なんか坂本さんらしいなぁとか感じてまうんやけどな。 KNeko;そうなん?えっと、やぎ座生まれで、さっきのもうちょっとでグランドクロスの頂点になる水星がやぎ座やけど、特別にやぎ座度は高くない方やろ。月は、同じ土のエレメントのおとめ座で、生まれた時間によれば、トライン、どっか学校の優等生ってにおいのする組合せやなぁ。それから・・・、えっ、そうなんや。 坂本さんって、水のエレメントと縁の薄い芸術家さんなんや!水のエレメントは、深い感情、感受性ってとこあるから、そういうのんと違う芸術って、どういう感じになるんやろ! おばちゃん;しかも、ねっこんとこが、やぎ座でもって、月もおとめ座ちゅう組合せなんやで。太陽と海王星のアスペクトがあるから、芸術に縁がない配置ではないけど、異例ちゅうたら異例かもな。 でもな、やぎ座の美には温故知新って面があって、そこは、ふむふむってうなずいてまうんやわ。 KNeko;温故知新!? おばちゃん;やぎ座には、どんなに時が経っても変わらない本格的なもんを尊ぶとこがあるんやわ。そやからこそ、伝統や慣習を大事にするんやろけど。 KNeko;音楽で言うとクラシック・・・。 おばちゃん;まぁな、昔の音楽や全く違う文化の音楽を研究して、そこからいろんなもんを吸収するってアプローチが自然にできるって配置やで。勉強熱心なこともあるしな。 KNeko;そやけど、クラシックや研究者の道は進みはらへんかったんやろ? おばちゃん;まぁな、星でいうと、いて座の金星、持ってはるからな。いて座は、外へ出て行く星や。身の回りのありきたりよりも、ものめずらしいもん、興味を引くもんを探して一直線や。金星は遊びの星やけど、普段の姿にも意外に影響が大きい上に、例の爆発的なエネルギーの星、冥王星とトラインにもなってるやろ。あと、土星ともセクスタイルやけど。 そやから、本質的に優等生型なんやけど、普段のアプローチは、むしろ、今いるとこと違うものを目指して、ばんばん出かけていくちゅう感じなんやわ。そして、かなり熱中して、のめり込むようなとこもあるで。 オーソドックスな勉強家さんなだけやのうて、フィールドワークで大発見なんてとこも併せ持ってはるってこっちゃ。 KNeko;そしたら、ますます研究家さんになったらよかったんかも。 おばちゃん;まぁ、今でも、ご本人は、音楽の世界を旅して、いろんなもんを発掘したり研究したりしてはるんとちゃうかなぁ。 ところで、KNekoちゃん、グランドクロスもどきのことはええんか? KNeko;そうやん、すっかり忘れてたわ。 おばちゃん;組合せからすると、やぎ座の水星がいろんな星から影響を受けるかっこになるやろな。合理的にきっちり考えるやぎ座の水星に、保護・拡張の星、木星がスクエア、奇想天外の星、天王星がオポジション、土星はスクエアちゅうには、ちょいと誤差がありすぎるやろ。 そやから、あんまり緊張とか葛藤とかは、ないんとちゃうかなぁ。むしろ、やぎ座の水星に多様性が生まれるって感じするで。優等生のやぎ座に、その優等生の殻を破ろうとばかりに何でもアリの天王星が働きかけるちゅうイメージな。結果的に、視野が広がって、面白いことになるかもな。 KNeko;う~ん、全般的に見ても、本質は優等生やけど、それを破ろうとする星がきらきら面白いいたずらをしかけてるような感じなんかなぁ。 おばちゃん;あは、面白いこと言うやん。 KNeko;ところで、おばちゃん、やぎ座の男性ちゅうたら大事なこと忘れてへん? おばちゃん;うん? KNeko;やぎ座の男性のロマンスグレーは天下一品やで。 おばちゃん;う~ん、確かに。やぎ座生まれで金星がいて座やったら、ダンディ度ではトップクラスやもんな。 この方のウィキペディアのページ