松井優征 さん

1979年1月31日生まれ

KNeko;松井優征さんて、あの「暗殺教室」を描いた漫画家さんな。でっ、おばちゃん、少年ジャンプに連載されてた頃、毎回、ものすご楽しみにしてたんやで。

おばちゃん;いや、だって、おもろいもん、すごいもん。
月を破壊してまうような圧倒的な力を持った危険生物が、自分を殺さなければ地球を破壊するって言って、なんでか、落ちこぼれクラスの担任の先生になって、殺せんせーってよばれるんや。落ちこぼれクラスの生徒には、成功報酬100億で殺せんせーへの殺人命令が出るわ、殺せんせーは先生らしく、いたずらをかわすように、日常茶飯事の生徒の殺人の企てを楽しそうにかわすわ、殺せんせーをねらって殺し屋さんが次々登場するわ、普通の学園生活ではありえんような落ちこぼれクラスのピンチやら何やらが次々起こるわ、でな。
いやぁ、最後まで、楽しませてもろたわ。

KNeko;おばちゃん、しょっちゅう、少年ジャンプの王道行ってる!って叫んでたもんな。「友情」「努力」「勝利」やって。

おばちゃん;そやねん。とんでも設定やのに、印象に残るのは、生徒たちがいろんなもんにぶち当たって、一回りも二回りも大きくなっていく姿やそれを見つめる先生のまなざしなんやわ。
って、そろそろ読書感想文やのうて、星の話せんとな。

KNeko;そうそ、前のサイトで、松井さんの星、占おうとしたら、生まれた年が1979年説と1981年説があったんや。しゃあないから、ホロスコープ2つ作って並べたんやったなぁ。
そのホロスコープが、結構似てたんや。

おばちゃん;うん、火星がだいたい2年でホロスコープを一周するから、きっかり2年後の星の配置って、よう似てることがあるんや。
そやけど、あん時は、2つとも、太陽・水星・火星がみずがめ座で、おったまげたで。この3つの星は、仕事をする時に効いてくる星やろ。それが、ずらっとみずがめ座に来てたら、奇想天外、常識の向こう側、ブラックジョークもお手の物ちゅう感じや。

KNeko;冴えまくった頭で、当たり前をひょいっと超えてくってやつね。

おばちゃん;それから、79年は、金星がいて座、81年は月がいて座で、おまけにどっちも木星が結構影響力持ってたかな。明るく楽しく、常識を軽く超えてって雰囲気を感じたで。

KNeko;でっ、今回、新しいサイトに移植しようとしたら、どうやら79年生まれやってことがわかった、と。

おばちゃん;はいな、そんで、今回、こうやって載っけることにしたんや。

KNeko;しっかし、みごとなまでに、みずがめ座&うお座、天王星&海王星ちゅう、常識とか出来上がったものの外側を象徴する星のコラボの配置やね。常識を頭脳で超えていくのがみずがめ座、それをさらにハートで超えていくのがうお座やったっけ。おばちゃんの大好物かな。

おばちゃん;ははは。
お気に入りの漫画や小説、それから、役者さんなんかで、ええなぁって思った人の星が、みずがめ座&うお座、天王星&海王星のコラボになってたら、思わず、にんまりしてまうなぁ。素敵な作品を生み出す人の星やなぁって、これは多分に私の趣味か・・・。

KNeko;松井さんの場合は、土のエレメントと縁が薄いし、土星もあんまり影響力持ってへんから、常識の外側って感じ、さらに強くなるんちゃうかな。うお座よりみずがめ座の方が圧倒的に強い配置やから、インスピレーション型やのうて、頭脳型やろけど。
それでも、この月は、印象的やね。

おばちゃん;月は、殺せんせーに破壊されたけどな。

KNeko;おばちゃん・・・。

おばちゃん;悪い、悪い。

KNeko;感受性の豊かさ、芸術性に定評のあるうお座の月で、天王星とはトライン、海王星とはスクエアやもんな。出生時間が不明やけど、正午でこの位置やったら、誤差の大小はともあれ、アスペクト成立してるやろ。この人の心の中には、いったいどんな世界が広がってるんやろって思ってまうわ。

おばちゃん;それを言うなら、この人の頭の中にも、いったいどんな世界が広がってるんやろ、でもあるけどな。
とにかく、自分の中にあるもんを形にしたり、何かに打ち込む力より、自分の中にあるもんが、けた外れにすごいちゅうタイプのクリエイターさんやな。

KNeko;そんで、その一端を作品を通じて見せてもらて、私らは楽しい時間を過ごしてるってわけか・・・。また、おもろい作品を生み出してほしいわぁ。

この占いには続編があるんや。入口はここやから、ぜひ、読んでぇな。

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