羽生結弦 さん

1994年12月7日生まれ

KNeko;うわ、キター、ゆづやん。
中性的に見えるのに、ひとたび、リンクに立ったら、無鉄砲なぐらいエネルギッシュで、すべてのパワーを注ぎ込むような演技を見せるかと思ったら、インタビューでは、びっくりするぐらいクレバーで話好きで。。
もう、どこをどうとっても、かっこいいちゅうか、すごいちゅうか・・・。

おばちゃん;はいはい。

KNeko;何言ってるん。私が、スケーターさん見てきゃーきゃー言うようになったん、おばちゃんの影響やん。
そやけど、火のエレメントの強いスケーターさんなんや。ふふふ、イメージどおり。

おばちゃん;いて座生まれで、エネルギーや行動力を司る火星もしし座やもんな。

KNeko;それに、おばちゃん、こないだ、火のエレメントの強いスケーターさんは、黄色い声援の飛ぶことが多いって言ってへんかったぁ。

おばちゃん;あんた、そういうことはよう覚えてるなぁ。
きょうび、火のエレメントの強い男性は、あんまり、もてへんようやけど、こと、スケートだけは別やなぁ。
情熱、エネルギー、パッション・・・火のエレメントの強い人は、そういうもんをストレートに表に出すようにできてるんや。そんで、それは演技では、大きくプラスになることも多いやろ。うちっかわにある思いを伝えることに天分があるってことやからな。

KNeko;うんうん。

おばちゃん;そんで、火が強いだけやのうて、隠し味みたいに他の要素が加わってたら、ほんまに魂に響いてくるちゅう感じになるんや。

KNeko;ふむふむ。ゆづの場合は、さそり座の金星とか、みずがめ座の月とか。

おばちゃん;おぉ、まさに、や。KNekoちゃん、さすがやなぁ。

KNeko;火星までの星で、火のエレメントやないのん言っただけやけど。

おばちゃん;おいおい。そやけど、この二つは、もてる男性の星座、ベスト2ってうわさがあってな。

KNeko;えっ、うそお。

おばちゃん;でな、それがいて座のストレートさに結びつくと、ほんま、ええんやなぁ。
さそり座の金星は、一つのことに深い愛着を持つ位置やから、これがいて座の持ち味に加わると、奥深い力強さを感じさせることになるやろな。表面的な華やかさ、勢いだけやないもん、裏側やねっこにある特別なもんな。

KNeko;特別と言えば、みずがめ座は特別やし。

おばちゃん;確かにな。こっちは、いて座と結びつくと、何ものにも縛られない自由なのびやかさかなぁ。捕まえようと思っても、その手の先をす~っと通り過ぎていくような感じなぁ。また、クレバーな感じのする組合せでもあるなぁ。

KNeko;やっぱり、ええなぁ。

おばちゃん;あと、しし座の火星と冥王星のスクエアにも注目したいとこやで。木星ともスクエアなんやけど、冥王星とは、ほとんど誤差なしやろ。

KNeko;そっか、ここでも、さそり座のルーラー、冥王星なんや。この星って、いて座+さそり座チックとも言えるんかぁ。奥行きのある爆発的なエネルギーがストレートに出てくるって感じなぁ。

おばちゃん;それに、このアスペクト、表現面より、むしろ、何かをなしとげようとする時の姿勢に影響が大きいんやで。
もとから燃えるようなしし座の火星に、冥王星の莫大なエネルギーが流れ込んでて、しかも、スクエアで激しくエネルギーがぶつかるかっこやから、燃え盛る溶鉱炉みたいなもんを持ってるちゅうこっちゃ。

KNeko;スクエアってことで、一つ扱いを間違えると・・・みたいなとこあるけど、とんでもないパワーの源なのは確かよね。

おばちゃん;スイッチが入った時、ここぞって時、彼が向かい合い、習得していくもんの大きさは計り知れへんちゅうことやで。まぁ、言うまでもないことやけど、相当な負けず嫌いやろな。それに、逆境にも強いアスペクトやで。
土のエレメントのように、毎日、同じペースで、淡々と、少しずつ積み重ねてちゅうのんは、正直、得意やないかも知れへんけど、それを補ってあまりあるちゅう感じやなぁ。

KNeko;あっ、そっか、土のエレメントにあまり縁がないんや。土のエレメントは、日ごろの鍛錬・努力には重要な役割を果たしてるんよねぇ・・・。

おばちゃん;まあな。土のエレメントのような研鑽型やないかも知れへんけど、爆発的なパワーや負けず嫌い魂で乗り越えてくタイプやってことやろな。
できれば、土のエレメントの強い方がコーチのような立場で彼を見守ってくれたら言うことなしなんやろけど。金星と土星のトラインは、先輩や年上の人からかわいがられやすいってとこもあることやから、何かと、ええ縁に恵まれることはありそうやで。

KNeko;確かに。いろんな素晴らしい人との出会いがあって、すばらしいプログラムを滑ってはるって感じ、するもんなぁ。

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