チャールズ・シュルツ さん あの人は ☆彡 1922年11月26日生まれ KNeko;あれっ?チャールズ・シュルツさんって、どっかで聞いたような・・・。 おばちゃん;あのスヌーピーの作者やで。 KNeko;あっ、そっか。最後の作品と訃報が新聞に相次いで載ったのんが、つい昨日のように思い出されるわ。子どもの頃からそばにあったお話やけど、ずっと、あの世界を描き続けてた方なんやね。 おばちゃん;おっ、KNekoちゃんにとっても、そうなんや。私が若い頃は、あの漫画で英語の勉強したもんやで。 KNeko;うわぁ、きれいなグランドトラインやん・・・って、しまった、月が入ってる! おばちゃん;ははは。まぁ、今回はあんまり気にせんでええんとちゃうかなぁ。誤差の大小はあっても、出生時間を問わず、月を含んでグランドトラインって見てええと思うわ。 KNeko;あぁ、よかった。だって、ものすご目立つやん。うお座の月ってことも大きいし。 おばちゃん;おっ、それ、言おうと思ってたんや。うお座は繊細で夢見がちのとこのある星座や。そこに、感情や生まれつき魂の癖なんかを司る月が来てる人は、感受性が豊かで、優れた美的センスを持ってることも多いんや。 KNeko;まさに、多くの国で、長い間、愛された漫画の作者にはぴったりやん。 それに、このグランドトラインの他のメンツも、またすごいもん。奇想天外の星、天王星とコンジャンクションで、あっと驚く独創性を授かってるかっこやし、冥王星は爆発的なエネルギーを、木星は自分の持ち味をそのまま活かしていく力を与えてくれてる感じやん。 おばちゃん;そやな、芸術面での大きな才脳を感じさせてくれるグランドトラインやなぁ。 KNeko;そういうこと。きれいなグランドトラインちゅう言い方がぴったりやわ。 おばちゃん;そやけど、その芸術を司る星でもある金星はいて座、そんでシュルツさんは、いて座生まれやで。 KNeko;・・・。また、おばちゃんは太陽にこだわるからなぁ。 おばちゃん;うん?何か言ったか? KNeko;いや、別に。 おばちゃん;いて座とうお座の持ち味は、相当違ってて、スクエアの位置に当たるから、やや緊張感をはらんだ組合せではあるんやけど、どっちも、全く違う意味で「夢」って言葉が似合う星座やで。 KNeko;うお座の夢は、ファンタジーやね。空想の世界で、きれいなもの、儚いもの、時にちょっぴり怖いものって感じ。 おばちゃん;ほな、いて座の夢は? KNeko;う~ん、夢ちゅうか理想ちゅうか。こうやったらええなぁちゅう理想に向かって、実現可能かなんてことはちょいと置いといて、一足飛びに向かってく感じ。エネルギーにあふれてるけど、どこか楽しげで・・・。 おばちゃん;そやから、いて座とうお座の持ち味が重なると、ちょっぴり浮世離れしてるけど、創造の世界で大きな翼を広げて、おもいっきり遊んでしまえるってとこ、感じるんやなぁ。とびっきりの夢追い人かもな。 KNeko;う~ん、そんで、私らも彼の作った世界の中で、夢を見るんか・・・。 おばちゃん;あぁ、それええなぁ。 それと、いて座は、やっぱり火のエレメントやから、夢を形にしようとするって側面もあるやろ。自分の心の中に育った世界を自分ひとりのもののまましとくんやのうて、多くの人に向けて発表しようとする気持ちは、こういうとこから生まれてくるような気がするんや。 KNeko;なんか、わかったようなわからんような。実生活で、夢を追えるってことなんかなぁ。 ところで、おばちゃん。このグランドトラインほどは目立てへんけど、みずがめ座の火星を巡る三角形も気になってるんやけど。 みずがめ座はやっぱり独創性満点の個性的な星座やん。そこに行動の星、火星が来てて、また違う意味で常識の外側にあるちゅう感じあるし。 おばちゃん;あぁ、そう言われて見たら、そうやなぁ。ほんまに、シュルツさんは、どこか違う世界からやってきたって空気をまとった方やったんかもな。 海王星とのオポジションは、例によって扱いの難しいとこはあるけど、インスピレーションや空想力を授けてくれるってとこもあるしな。 KNeko;そうなると、この土星は、なかなか面白い存在やろ、おばちゃん? おばちゃん;あはは、そやな。 KNeko;オポジションをやわらげてくれる位置に来てるちゅうこともあるけど、シュルツさん、土のエレメントに縁がのうて、生粋の夢追い人やん。行動の星、火星と、厳しいけど、現実的で真面目な星がトラインになってるのんは、援軍になってくれるんちゃうかと思うんや。特に、作品を生み出すちゅう忍耐の必要な作業においては、な。 この方のウィキペディアのページ