太陽と海王星のアスペクト

海王星は、１星座を14～15年で通過。約165年でホロスコープを１周

海王星のこと、河豚みたいな星、ちゅうたら笑われたけど、このたとえ、気に入ってるんや。
とびっきり、なんやけど、使い方を誤るとちょいと危ないかも。
それと、とらえどこ、ないんやな。

土星的な、善悪、白黒はっきりつけるちゅうのとは、違ってて、そりゃ確かにそうかも知れへんけど、そこまでクソミソに言わなあかんほど、悪いことなんかい？とか、正論なんやろけど、なんか、しっくりこない気がするんやわ、とか、小声で、でも、さらっと言ってきたりな。
そういう言葉は、誰かの慰めや癒しになるかも、な。そういうささやかな疑問や共感が、みすごされてた何かに繋がっていくこともあるかも、な。
ただし、一歩間違えたら、堕落に繋がる悪魔のささやきにもなるやろ。そういう、底の知れなさがあるんやなぁ。

昔、星占いを勉強し始めた頃は、太陽と海王星の凶座相のこと、ちょっと怖かったんや。だって、本には、ろくなこと、書いてなかったからな。
そやけど、今は、海王星のこと、扱いは難しいかも知れへんけど、ものすご魅力的で、ささやかやけど大きな気付きを秘めてて、人にとって大切な星やって思ってるんや。

ハードアスペクトであっても、ソフトアスペクトであっても、海王星の効いてる人って、ハンドルの遊びのような、善悪の余白のような部分が、他の人よりも大きいんかも。

▼この方も、太陽と海王星のタイトなアスペクトの持ち主さんです

メルケル首相（'54年７月17日18:00ハンブルク生まれ）。かに座の太陽が、ほぼ誤差なしで天王星とコンジャンクション、海王星とスクエア。１室のいて座の火星は冥王星とトライン。既成概念にとらわれず行動を起こしていく力を持った方。でも、根っこは、みんなのお母さんかも、な。 #ホロスコープ pic.twitter.com/76kez2RW8o
— 占い師・大阪のおばちゃん (@osk_obachan) April 22, 2020